深谷真雪さん
のうた一覧
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細い声つたない言葉その我を見つめる面接官の笑み
平成三十年六月二十四日
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にこやかにしている両目を見つめな...
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容赦ない日射しに思い出している何一つ敵わなかったあいつを
平成三十年七月二十三日
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我の中棲む怪物の正体を突き止めた今なら向き合える
令和二年八月二十五日
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自分の中で暴れる″何か″の正体が...
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世のすべて雨は濡らすへだてなく巨大な街も無力な我も
令和二年十月十日
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飛ぶための力たくわえ伏している墜ちた鳥はまだ生きている
令和二年十二月九日
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あふらるる白露ひかりを抱きとめて朝闇照らす枝の輪郭
令和五年五月十五日
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何もかもできてないのは僕だけと惨めに思う心が惨め
平成二十七年六月二十四日
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三つ四つ予定を抱えふらふらと心は逃げる僕はなだめる
平成二十七年九月四日
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ともに居てともに歩いてともに逝く今日その人を君と決めた
平成二十七年九月二十九日
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太陽は加減を知らぬ 僕は逃げしづかにまばゆひ月を思ふ
平成三十年三月三十一日
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幼顔華奢な身体で酒飲めず一度も大人と思われぬ吾
平成三十年五月十一日
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くらやみに横たわりつつふと笑い笑いながら、涙止まらぬ
平成三十年五月十九日
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面接官微笑む両目を見ておれば頼りない己がそこにいる
平成三十年六月二十四日
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夜明けまで眠れなくなって幾月か今夜も目が覚めてしまった
令和二年十月三十日
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もがくほど破れかぶれの紙くずだ雨よ もう私を溶かせ
令和五年十月二十三日
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息がない動いていないそれだけで猫から有機物になつた君
平成二十七年五月八日
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物心つけば人が怖かった誰のせいでもないぼくはぼく
平成二十七年五月九日
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がんばっていますねなんて怠け者言われたからにはもう後がない
平成二十七年十二月十日
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生き続けまき散らす悪ここで消え置いていく悪 はかりかねて今
平成三十年七月二十四日
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振り向けば点々と在る後悔と罪と紅色のあなた
平成二十七年六月二十九日
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