深谷真雪さん
のうた一覧
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目が覚めるたびに天井じつと見て確かめるまだここにいること
平成三十年八月二十五日
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いない方がましだと思う闇の中もらった愛を返せぬ子など
平成三十年八月二十五日
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夜中、目が覚めてふと思う。 愛...
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まだ解けぬ鎖をにぎる 縛られたままでは登れぬあの絶壁は
平成三十年八月二十五日
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まだ面接の絶壁を超えることができ...
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やり場ない黒い心に対座する 三十一文字にして還す夏
平成三十年八月十二日
6
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噴水のまわり駆け抜け全開で夏を楽しむ子らよ眩く
平成三十年八月十二日
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スーツをきて、朦朧としながら街中...
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「スタートで転ぶ奴は馬鹿」そんな眼がいくつも私を見ている悪夢
平成三十年八月六日
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メール一通そっけなく告げる「貴意に沿いかねる結果に」 わかってるから
平成三十年八月六日
7
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くずおれてしまいそうなとき掌に降る一粒の慈雨よ 号泣
平成三十年七月三十日
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昨日、暖かい言葉に、救われました...
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スタートまでたどり着くのに傷だらけそしてスタートできずに転んだ
平成三十年七月二十八日
6
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スーツ姿わたしよりずっとキマッてるこの子もあの子も 説明会にて
平成三十年七月二十八日
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生き続けまき散らす悪ここで消え置いていく悪 はかりかねて今
平成三十年七月二十四日
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あらいたの?母親さへも気付かせぬ存在感の無さだけが特技
平成三十年七月二十三日
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笑顔ってどうすればいい鏡台にうつる仮面はひきつれ笑う
平成三十年七月二十三日
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容赦ない日射しに思い出している何一つ敵わなかったあいつを
平成三十年七月二十三日
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また墜ちてしまいそうになる飛ぶほどに傷付く翼 血が止まらない
平成三十年七月十六日
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「滑舌が悪いね声も細すぎる」寡黙だった青春の代償
平成三十年七月七日
8
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苦しみをくらべて君はマシだよとみんな透明な荷物を背負う
平成三十年七月四日
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お前は恵まれてるんだ、もっと苦し...
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「貴意に沿いかねる結果になりました」封筒握りしめるポスト前
平成三十年七月四日
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雨 涙 雨 涙 くちびる噛めば胸にはりつくシャツの重さ
平成三十年七月三日
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帰りみち猛暑に耐へて坂のぼるこれから我のゆく先思ひ
平成三十年七月一日
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生粋の不器用人間。 平坦な道で...
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