さるさん
のうた一覧
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わたくしの 悲しき思ひ 伝わらず ひとり泣きする 水無月の夜
平成二十一年六月四日
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こんなにまで、君のことを想ってい...
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不思議なり 六十四年 前の今日 蝉の鳴き声 少しも聞こへず
平成二十一年八月十五日
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あの日の日記に、「蝉の声聞こえず...
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若者は夢を持ちつつ歩めども老ひたるわれは幻を追ふ
平成二十一年十二月二十七日
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「若者は夢を追い、老人は幻を追う...
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梅雨空の合間に飛ぶやてふてふの花を探して頼りなき様
平成二十二年五月二十七日
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今年、初めて見た蝶々は、羽根の動...
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楚々とした黒髪のひと訪ね来し夢見たるなり朝まだきころ
平成二十二年八月一日
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午前3時過ぎ、すばらしい夢を見た...
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いまならば彼岸のほうが近くなりこの世に未練あるやなしやと
平成二十二年八月十六日
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この暑さでは、お墓参りもままなら...
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酌み交わすビールの泡と猛暑日の秋ほど遠く今日も汗だく
平成二十二年九月一日
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言うことなし。 ただ暑い!
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文字どをり百日紅を艶然と媚びるごとくに咲き誇るなり
平成二十二年十月五日
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どうして百日紅を「さるすべり」と...
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冬晴れに着なれぬ和服足取りも危うさありて娘御の行く
平成二十三年一月九日
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明日の成人式に都合がつかないのか...
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老い妻は七十五歳の誕生日今宵ワインで祝杯あげる
平成二十三年一月十五日
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これで夫婦とも後期高齢者となりま...
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けふはまた春一番の吹きたるぞ庭の椿がぽとりと落ちる
平成二十三年二月二十五日
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椿の花は首から落ちるといって、サ...
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窓越しに見ゆる隣家の梅の花 いつもの鶯は未だ啼かずも
平成二十三年三月二日
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毎年春に二羽の鶯が啼き比べてくれ...
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虫でさへ地中から出る啓蟄もひきこもりする老いわれ哀し
平成二十三年三月六日
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ひきこもり症候群。かつての軟派も...
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こぬか雨かさもささずに散歩道こころ癒しぬすずしろの花
平成二十三年四月二十三日
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白い花の先が薄紫になっている。孤...
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いつか来た道と思ひてわが孫の話ききつつ昔を思ふ
平成二十三年八月二十九日
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高校一年生の孫と語り合いながら、...
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よく冷へし野菜ジュースをわが孫と飲みつつ語る青春のこと
平成二十三年九月十八日
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老い妻が活けし椿の花紅しなぜかこころに弾み感ずる
平成二十四年二月二日
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椿の花には魔力があるのか。50数...
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マフラーも手袋もまた手放せぬ弥生八日のけふの寒さよ
平成二十四年三月八日
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神さま、素寒貧の老人を、あまりい...
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よろよろと足もと危ふき人のある手をさしのべる者なきは哀し
平成二十四年三月十七日
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雨の中を散歩する…傘もささずに歩...
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「しばらく」の 声ひびくあり 揚幕の シャリンとあがり わが海老さまよ
平成二十一年五月二十七日
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團菊祭の演目。歌舞伎十八番「暫」...
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