さるさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
罪憎しされど人の身憎まずと法の日けふはなべて愛する
平成二十二年五月三日
12
声高に改憲を謂う人が多くなった。...
もっと見る
散ることを拒み朽ちゆく紫陽花の花のいのちの逞しくあり
平成二十二年六月七日
12
わが庭の王者となれり紫陽花の花の...
もっと見る
芍薬のすがた気高く凛として俗世のことを無視するごとく
平成二十二年六月八日
12
芍薬の華は孤高という感じである。...
もっと見る
濡れるなら濡れよとばかり身をさらし熟年の旅ふたり行くなら
平成二十二年六月十八日
12
だれのこと?
もっと見る
わが妻を車いすにて病院へ連れて行く道花愛でるなり
平成二十二年六月二十六日
12
蒸し暑い梅雨空の下、何という名の...
もっと見る
あらはるる夢かうつつか幻の愛でるをみなの白きうなじよ
平成二十二年六月三十日
12
愛でる女(おみな)って、だれのこ...
もっと見る
名も知らで逢ひたることもなき人の歌に触れての胸のたかまり
平成二十二年九月二十八日
12
恥かしいことですが、ドキドキ感を...
もっと見る
秋雨の降る夜の街傘さしてコンビニに行く買うあてもなく
平成二十二年十月九日
12
降ってるから、およしなさいと言わ...
もっと見る
夜もすがら顔見ぬひとのことおもふ夢か現か白き襟足
平成二十二年十一月四日
12
先月27日に負傷して、およそ一週...
もっと見る
病院の待合室に光さす幼子唄ふジングルベルを
平成二十二年十二月二日
12
定期診断のため病院に行く。少し血...
もっと見る
遠き友真心こめて送り越しシシャモを焼きて焼酎飲めり
平成二十二年十二月六日
12
友情の味は、また格別。 焼酎に...
もっと見る
墨を擂る硯の海の香りよく年賀状書くこころをこめて
平成二十二年十二月十八日
12
筆で字を書く…。自分の気持ちが、...
もっと見る
書き初めに夢の一字をしたためる老いわれの夢 自らを嗤ふ
平成二十三年一月二日
12
夢。いいじゃなですか、老人が夢を...
もっと見る
ノンポリの学生なりきその昔わが成人のころをおもひ出せば
平成二十三年一月十日
12
まだ「戦後」だった…。当時、学生...
もっと見る
わが庭の古き梅の木 如月の月のはじめに春の香はこぶ
平成二十三年二月一日
12
昨日と今日は温度差+5度という。...
もっと見る
わが庭の古き櫻の枝先に小さな花のつぼみ春待つ
平成二十三年二月二十二日
12
寒い寒いと震えているのに、庭の桜...
もっと見る
老い二人日向ぼっこの縁側でお茶を啜りてよもやま話
平成二十三年十月四日
12
なんの脈絡もない、昔話や世間話を...
もっと見る
春遠し吹く風さむく耳痛くおのがこころにすきま風あり
平成二十四年二月十六日
12
この年になって、なんと寂しいこと...
もっと見る
指を折り数ふ日待ちて胸あつく夢にまでみる君に逢う日を
平成二十四年三月二十一日
12
Nさま…。
もっと見る
毎土曜やさしききみの顔待ちぬ老いわれ支ふヘルパーの指
平成二十四年三月二十四日
12
毎土曜日に拙宅を訪問し、掃除、洗...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[56]