さるさん
のうた一覧
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コクルてふ ことば教へて くれた孫 さっそく使ふ 老ひわが妻に
平成二十一年六月十八日
4
老妻は「気持ち悪い」と言う。それ...
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知らぬ間に わが懐に 入り来て 胸をまさぐる お前はだれか
平成二十一年六月十七日
2
弄るは、漢字で書くほうが、なんだ...
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鬱々と 晴れぬこころに 届くなり 一通の文 封に口紅
平成二十一年六月十五日
3
謎のレター。思わせぶりな口紅の封...
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うたのわで いつのまにやら 淡き恋 老ひ松の枝 新芽吹くなり
平成二十一年六月十四日
6
老ひ松の枝ぶりめでたき朝なり。 ...
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道ならぬ愛の行方はおわり告ぐ老ひさらばえしわれは涙す
平成二十一年六月十三日
5
一瞬の間ではあったが、老心が燃え...
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あれもみな偽りなりきむなしくも好きよと言ひし口づけのあと
平成二十一年六月十三日
1
年の差もこえた愛と思っていたのは...
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右の手をふりきって去る彼の君はいづこへゆくかなにも告げずに
平成二十一年六月十三日
3
恋人というのではないが、付き合っ...
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白っぽい 単衣の着物 清々し 下駄の音聞く こころ弾みぬ
平成二十一年六月十二日
3
衣替えをした和服の女性。とても清...
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逢引きと 言ひし時分と こんにちの デートと比べ 隔世の感
平成二十一年六月十一日
2
同じようなことなのに、ことばが変...
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贈られし 紅薔薇の束 なにを問ふ この歓びを いかに伝へむ
平成二十一年六月九日
6
ある人から紅いばらの花をいただい...
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老ひわれの こころを乱す 彼の君の 写真みつつも 涙ぐむわれ
平成二十一年六月八日
3
涙腺がゆるんできたのか。 何年...
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目を閉じて 若きあの日を 思ひだす あの失敗が いま活かされる
平成二十一年六月七日
5
あのときは再び帰らぬが、いまの自...
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わたくしの 悲しき思ひ 伝わらず ひとり泣きする 水無月の夜
平成二十一年六月四日
11
こんなにまで、君のことを想ってい...
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オーイと 呼べど答へず かの人は われを見捨てて 彼方に行きぬ
平成二十一年六月一日
4
恋を失うことは、いくつになっても...
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苔むしる つくばいのなか 不思議なり 主のごとき 金魚一匹
平成二十一年五月二十九日
2
たしかに、つくばいのある場所には...
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わが詠みし 歌を送りて あの方に いのちといふ血 通ひ合ひたく
平成二十一年五月二十五日
4
生きているだれもが「いのちの血」...
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出会いあり 合縁奇縁 理屈では 説明つかぬ あなたと私
平成二十一年五月二十四日
3
どうしてこういうことになったのか...
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捨てがたき あなたの文の 便箋が 赤茶けた色 昭和の匂ひ
平成二十一年五月二十四日
6
秘密の文箱に眠っている、この手紙...
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まゆずみの連なる山のかすみ見ゆあの人と来た淡き想ひ出
平成二十一年五月二十三日
5
八ヶ岳を一望する、あの場所に来て...
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夜更けて ひとり机で 筆をとる 返事もくれぬ 人と知りつつ
平成二十一年五月二十二日
6
虚しいことと分かりながら、書いて...
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