さるさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
墨と筆 こころをこめて 年賀状 歳を重ねて 書くこと多し
平成二十一年十一月二十九日
2
印刷された年賀状は虚礼というべし...
もっと見る
自らを 愚禿とよびし 上人の著しましし 言の葉に酔ふ
平成二十一年十一月二十七日
2
「よきひとのおほせをかふりて信ず...
もっと見る
いまにして 思へば彼の 純粋さ 時代錯誤と 言ふ人もあり
平成二十一年十一月二十五日
1
昭和45年(1970)の今日、三...
もっと見る
たそがれに もの思ひなむ 晩秋の ひそかに胸を 曇らせるあり
平成二十一年十一月二十四日
4
老いてみてしみじみ思うことのある...
もっと見る
知らぬなり ひとのこころの うつろひは 信づることの まよひつきせぬ
平成二十一年十一月二十二日
4
なにも信じられぬことほど、虚しい...
もっと見る
冬の陽に 歩行者天国 人多く 陽射し楽しむ 老ひしカップル
平成二十一年十一月二十一日
1
賑やかななかで、ただ黙って座って...
もっと見る
冷える夜 暖炉の薪を 加へたり 燃へる火あかく 壁を照らすも
平成二十一年十一月十七日
1
居間に自慢の暖炉がある。本格的な...
もっと見る
けふはまた十三日の金曜日 験が悪いと思はずに行け
平成二十一年十一月十三日
1
ホテルでも13階ってないそうです...
もっと見る
七十歳を 七つも越えし わがいのち ここからの道 いかに歩むか
平成二十一年十一月六日
7
名実共に後期高齢者になった自分の...
もっと見る
わが部屋のサルコレ眺め悦にゐるどれも忘れぬ 思ひ出のあり
平成二十一年十一月四日
2
申年生まれの私は、いろんなサルを...
もっと見る
霜月の朔日迎へ背をのばしあと二ヶ月の充実誓ふ
平成二十一年十一月一日
6
今年という節目の一年を、この二ヶ...
もっと見る
端正な芸を語りつ円楽の帰らぬ姿 いとも哀しく
平成二十一年十月三十一日
3
もう昭和の噺家はいなくなった。 ...
もっと見る
うつせみの人の生きざま見るにつけ 己がいのちのいかにあるらむ
平成二十一年十月三十一日
4
老い先短いわがいのち。かけがえの...
もっと見る
貝の蓋 閉じるがごとく 秋雨の冷たさ理由に 閉じこもるなり
平成二十一年十月二十六日
3
この歌を娘が「ちょっと自虐的」と...
もっと見る
秋深し 時代祭の思ひ出は わが青春のことどもしのぶ
平成二十一年十月二十二日
3
半世紀前、青春のころの思い出は楽...
もっと見る
薄暗きベッドの上に横たはり エコー検査受く老ひのわが身は
平成二十一年十月二十日
2
前立腺癌の検査のため、エコーで下...
もっと見る
江戸からの「おそれいりやの鬼子母神」 けふが縁日 賑はいならん
平成二十一年十月十八日
1
いかにも江戸好みの洒落ことば、「...
もっと見る
けふの日はオスカーワイルド生れし日ぞ このわれもまた同じ日に生れ
平成二十一年十月十六日
3
「芸術が自然を模倣するのではない...
もっと見る
年かさね過ぎ越し方を振りかへり 波乱万丈 よくも耐へたり
平成二十一年十月十六日
3
書けないこと、言えないこと‥たく...
もっと見る
老ひ松の盆栽眺め秋の日に喜寿のよろこび一人かみしめ
平成二十一年十月十六日
1
今日、恙なく喜寿を迎えることがで...
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[16]