さるさん
のうた一覧
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人知れぬうれひを抱く老年の苦悩は尽きず春まだ遠し
平成二十二年四月十二日
5
どうしてこんなに苦悩が次から次へ...
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二昔まえにはやりし歌聞くもわが感情は無反応なり
平成二十二年四月九日
2
流行り歌がラジオから聞こえる。2...
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ひっそりと鎮まりかへる屋敷あり 鳩のつがひの交尾寂しく
平成二十二年四月八日
2
散歩の道中、鳩の交尾をみる。ひっ...
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ひらひらと肩にかかりぬ花びらのなかを歩きぬ老ひわれひとり
平成二十二年四月七日
3
孤老。このことばの味をかみしめる...
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笑えない冗談過ぎる四月バカ 死亡通知に大騒ぎする
平成二十二年四月一日
6
年齢が年齢だから、マジになって大...
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難しき漢字検定取り組みておのが勉強不足かなしむ
平成二十二年三月十七日
1
一月余りかかって、やっと2級合格...
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老ひのこころ日増しに弱気になりをりと言ひ訳ばかり考へるわれ
平成二十二年三月十四日
2
老いを言い訳にするなかれと思いな...
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十字架の主の血が石に流れたるブラッドストーン君に贈りき
平成二十二年三月十三日
1
愛しい君の誕生日に贈る帯止めの碧...
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いにしへの人らなに食む想像をたくましくする日々のメニュを
平成二十二年三月十二日
2
縄文時代のメニュを復活したレスト...
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ほほなでる風はきびしく春遠し老ひかなしくも独酌の夜
平成二十二年三月八日
4
アテはなく、火鉢に燗をつけるもの...
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老ひ哀しひとりベッドに打ち伏してひとりごと言ふ恍惚のひと
平成二十二年三月七日
8
妻が入院している病院に行く。隣の...
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啓蟄の日を嘲笑ふ寒さなり われも炬燵とともに引っ込む
平成二十二年三月六日
4
いったん這い出た虫も逆戻りするよ...
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憂きことの少なからぬを嘆くなり こころ待ちする春の陽光を
平成二十二年三月一日
7
三月朔日。まだ私には春の陽光が感...
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揺れている枝の蕾は春を待つ 春一番にじっと耐へつつ
平成二十二年二月二十六日
7
昨日、東京は朝からすっぽりと霧に...
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天津風乙女の髪にやさしくも春の息吹をあたへぬるなり
平成二十二年二月二十四日
6
やっと春が来たという感じです。 ...
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二のぞろ目 見事にならぶ けふの日に 消印ほしさに郵便局へ
平成二十二年二月二十二日
5
いつも「くだらんこと」と誹りなが...
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戦後派の作家阪口安吾なりヒロポン打ちつ堕落論書く
平成二十二年二月十七日
3
坂口安吾は戦後の世相に大きな影響...
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旧暦の元日けふは底冷えの街には人の姿もまばら
平成二十二年二月十四日
4
ここ10日、東京は寒の戻りという...
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菜の花忌 春寒の日に 再読す「竜馬がゆく」を味はひつつも
平成二十二年二月十二日
3
彼の筆にはこころがある。同じ、大...
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身も冷へこころも寒き春寒の春を待ちぬる老ひわれひとり
平成二十二年二月八日
12
寒い、寂しい、温かさがほしい。 ...
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