さるさん
のうた一覧
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老ひかなし暑さに負けて気力失せ本をひもとくこともできずに
平成二十二年七月十六日
9
昨日は、とうとうダウン! 金魚...
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年老ひて相手にされぬわれ哀し孤独たのしむ植木いじりか
平成二十二年七月八日
6
ひとりということは哀しさもあるが...
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くもりぞら気持ちすぐれず鬱々と小人閑居不善なすなり
平成二十二年七月五日
8
この一週間も梅雨が続くのだろうか...
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じっとりと額に滲む汗のある散歩途中で引き返すわれ
平成二十二年六月二十八日
9
雨は降っていないが、軽装で出かけ...
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梅雨前の蒸し暑き日にカキ氷昔ながらの味懐かしく
平成二十二年六月十二日
10
安物のガラス鉢にカキ氷‥赤いのを...
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忘れえぬあの感触の手触りは搗きたての餅ケーキづくりの
平成二十二年六月九日
9
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曇り空そぞろ歩きの老ひわれのこころ貧しきふところ寒し
平成二十二年六月五日
4
買いたいものもない、買う金もない...
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梅雨寒に身を震わせて老ひわれは散歩もできずひきこもるなり
平成二十二年五月三十日
5
日曜日だけは晴れが続いていたのに...
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もろびとよこぞりてきたれこのやまにたくましきわがうでにいだかれよ
平成二十二年五月二十六日
3
なんだかひらがなのことばでうたい...
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こころ決め一世一代大芝居大向こうから声がかかるか
平成二十二年五月二十三日
5
演じているほうは、一世一代でも、...
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芍薬の漢方薬を時折に服するわれの老躯をまもる
平成二十二年五月十八日
4
ときどき足がつります。西洋薬には...
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猿面を壁に飾りてわが書斎 本読むわれに語りてあるも
平成二十二年五月十六日
9
骨董屋で見つけた木製の古い猿面。...
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陽光の眩しくもありけふの空 老ひわれ散歩つづけたるなり
平成二十二年五月十五日
8
ひんやりとした気温。しかし、初夏...
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だれかれの差別なくして過ごしたき薬師瑠璃光如来のこころ
平成二十二年五月八日
6
このごろ、仏さまに手を合わすこと...
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古の歌人の歌みるにつけいまの自分のこころ貧しく
平成二十二年五月四日
5
生活は便利になり、快適になってが...
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おくりびと人間無常しみじみと映画を観つつあれこれ思ふ
平成二十二年四月二十七日
7
昨夜、テレビで放映された「おくり...
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七人の侍の日けふの日は蘇るなり映画館の臭い
平成二十二年四月二十六日
4
1954(昭和29)年の今日、黒...
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老ひわれに今朝もこころのなき雨が降り続くなり春は何処に
平成二十二年四月二十三日
6
また雨‥。しかも冬のような気温。...
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あてにする雀の涙 年金を受け取りに行く郵便局に
平成二十二年四月十五日
3
二ヶ月に一回の年金。まさに雀の涙...
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わが若き日々おもひつつ啄木の歌集ひもとき音読をする
平成二十二年四月十三日
9
今日は啄木忌。戦後間もないころ、...
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