さるさん
のうた一覧
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ふと浮かぶ 君の笑顔に 思ひ出す けらけら笑ふ 乙女のこころ
平成二十一年十一月十六日
0
大昔の話。辺り構わず転げるように...
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友からの手紙読みては泣くひとり泣く伴侶喪ひ眠れぬと言ふ
平成二十一年九月二十八日
2
年老いて伴侶を喪うことの辛さ、哀...
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あてのなき 旅路に出んと 友はいひ 東北線で 八重洲口から
平成二十一年九月十四日
2
ちょっと心配する。まさかとは思う...
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玉だすき 掛けて祈らむ 病床に 伏したる友の いのち新たに
平成二十一年九月十三日
2
入院中の友人から手紙を受け取る。...
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木の葉落つ 音もたてずに ひらひらと 人のいのちも はかなきものぞ
平成二十一年九月八日
4
「会わせたい人に‥」と言われて見...
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世の人は 一期一会と いふなれど 別れのつらさ 人には知れず
平成二十一年九月八日
2
人の辛さを分かることは難しい。こ...
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わが若き 未熟なころのこと思ふ 得がたき友と別れしことを
平成二十一年九月五日
1
つまらぬことで言い争い、得がたい...
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わが友の 残暑見舞いに 贈られし グラジオラスの ピンクあざやか
平成二十一年八月十八日
1
球根を小さな鉢に植えて、育ててい...
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冷房の 待合室に 座りける 見知らぬ人と 語りあひたり
平成二十一年八月十二日
3
サマーカーディガンを持って行って...
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去る人に 未練のこりぬ 老ひわれは 得がたき友を 失いたくなし
平成二十一年七月二十八日
2
唐突に去っていく人。私のこころに...
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琉球の 友が贈りし 荷届く シークワーサーと 黒砂糖なり
平成二十一年七月十八日
2
シークワーサーの汁には不思議な味...
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今朝の空 降り出すごとく わが頬を 涙のしずく 落ちてぬるるも
平成二十一年七月三日
2
急逝の知らせを聞き、しばらくは呆...
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三日前 ともに語りし わが友の 訃報をききて 涙さへ出ぬ
平成二十一年七月三日
2
三日間に、一緒に酒を酌み交わし、...
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芳しき 香りゆかしく 咲く花の 名前教はる 老ひの仲間に
平成二十一年七月一日
1
唐鼠黐 (とうねずみもち) 果...
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遠き道 訪ねて行くも 空振りで 会えずに帰る 道の遠さよ
平成二十一年六月十九日
2
こちらの真心が通じない。実に虚し...
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ずっと前 チーズケーキが 好きと聞き チーズケーキを 持って訪ねる
平成二十一年六月十九日
2
甘いものをほとんど食べなかった友...
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閉ざされた こころの扉 開かんと ノックしたるも 応答あるなし
平成二十一年六月十九日
2
閉鎖症とか、人格障害の友のこころ...
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ここしばし 黙ってばかり わが友よ なにかあったか ひそかにおもふ
平成二十一年六月十八日
4
音沙汰のない友の身の上を案ずる。...
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凛とした人のことばにしばし吾酔ふがごとくに聞き惚れるなり
平成二十一年五月三十一日
3
年は15歳も下の人の語ることばに...
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昔見た あのガリガリの 女の子 五十年ぶり 豊かな熟女
平成二十一年五月二十八日
2
偶然、まったくの偶然でした。旧名...
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