さるさん
のうた一覧
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老ひしわれ 難しすぎて むずかしく この度見るに とどめおくなり
平成二十一年六月二十日
6
10名の定員ということで、お勧め...
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ゆるやかな曲線描く新しき家の外壁みかげ石積む
平成二十一年六月十六日
2
散歩の途中、一年がかりの新築成っ...
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人生は悲喜劇ありておもしろくやがて悲しきものなりと思ふ
平成二十一年六月十六日
3
口では言えるが、人生を達観するこ...
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口上は 数多あれども この睨み 成田屋にだけ ゆるされたもの
平成二十一年六月十五日
0
「ひとつ 睨んでご覧にいれまする...
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白浪の 五人男が 揃ひたり 溜飲さがる 渡り台詞に
平成二十一年六月十二日
2
團十郎、菊五郎、左團次、海老蔵、...
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いっさいを つつみこみたい 区別なく 美醜・善悪 すべてまるごと
平成二十一年六月十二日
5
自分の都合だけしか考えない利己‥...
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寺子屋の 松王丸は 泣き笑い 観客のわれ もらい泣くなり
平成二十一年六月十一日
3
主君のために吾が子を犠牲にする、...
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採血の 針打つ人の ほほえみに 痛さやわらぐ けふの検診
平成二十一年六月十日
7
血糖値検査のために採血をする。い...
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けふ八日 窪田空穂の 生れし日と 空穂の歌集 読みて偲ぶも
平成二十一年六月八日
6
私の好きな歌人の一人。 ことば...
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長きとき いのち続けし このわれに ひたひたと来る 時間切れの日
平成二十一年六月七日
4
死は未体験ゾーンです。しかも、死...
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転びたり つまずくものも なきところ 周囲見まはし ひとりで起きる
平成二十一年六月六日
8
どうして、こんなに簡単に転ぶのか...
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老ひの身に 黄泉の国から ひたひたと 迫り来るよな 影一つ見ゆ
平成二十一年六月五日
5
赤橙黄緑さまの歌会に参加します。...
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大阪の 海老さま睨む 口上の 目千両の 効果はいかに
平成二十一年六月四日
3
三日から一週間の「特別興行」に、...
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虫がつく 虫の居所 虫の息 虫が知らせる 虫のいい人
平成二十一年六月四日
3
虫愛ずるさる・じいさん。 今日...
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語呂合わせ 虫歯予防の けふといふ 総入れ歯なり 虫歯さへなし
平成二十一年六月四日
1
虫歯でもいい、自分の歯なんだから...
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ここまでの いのちのあゆみ かさねきて けふのいのちを いかに生きるや
平成二十一年六月三日
6
一日一日、まっさらのいのちを積み...
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古都の街 半世紀経ち 様変わり ここに銀杏が あったのにと言ふ
平成二十一年六月三日
1
昨年、初夏に50年ぶりの同窓会が...
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あおくさい 書生論ぶつ 男あり 五十過ぐるに あはれを覚ゆ
平成二十一年六月二日
1
昔の自分を見るような‥。己を知ら...
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徒然に詠みし腰折れ捨てたしと思へど未練あるが哀しき
平成二十一年六月一日
4
一首にこめた想い。一首にかさなる...
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江戸中に 浮名をながす 助六の むきみの隈に 鉢巻しめて
平成二十一年五月三十一日
1
歌舞伎を知らない人でも「助六」を...
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