さるさん
のうた一覧
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正座して 写経するなり わがこころ 梅雨空のごと 汚れは取れぬ
平成二十一年七月十二日
5
思いつきでは、こころの汚れは取れ...
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加齢に対するアンチ・エイジングはけふからウィズ・エイジングなり
平成二十一年七月十一日
2
年を取るのも悪くない。顔や手足の...
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豆絞り 向ふ鉢巻 若い衆山車を曳く声 梅雨空に響く
平成二十一年七月十一日
1
京都の祇園祭よりは規模は小さいが...
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啼かぬなら啼かせてみせるといふ人の器量あるなし わが身老ひたり
平成二十一年七月十日
1
人間の器量があるかないか‥。外面...
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街路樹の躑躅剪定朝早くチェーンソーの音耳障りなり
平成二十一年七月十日
1
もう一時間半も経つのに、まだガー...
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紅い実の鬼灯を買ふ 浅草の四万六千日の功徳を
平成二十一年七月九日
0
この一日おまいりすれば、四万六千...
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七夕の明けた日あすは鴎外忌 梅雨雨の降る涙のごとくに
平成二十一年七月八日
4
死の寸前、彼は遺書を伝えた。 ...
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鴎外忌 明日に迎へる けふなるも 「山椒大夫」取り出して読む
平成二十一年七月八日
1
最早「古典」となった本であるが、...
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万智さんの サラダ記念日 けふ迎へ 二十余年の 昔をおもふ
平成二十一年七月六日
5
1987年、「この味がいいね」と...
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濡れ落ち葉 人の姿を みるごとく 顧みられる こともなきなり
平成二十一年七月五日
6
青々として葉脈が生きていたころの...
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ページくる音さへ周りに気遣ふ 図書室にゐる本読むわれは
平成二十一年七月四日
1
窓の外で小鳥が囀る。街の図書館で...
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図書館で 本を読みたり その傍で さわぐ若者 睨みつけたり
平成二十一年七月四日
3
静かな図書館で本を読む。 無遠...
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いのちとははかなきものと知りながらわが身にせまる 生とはなにか
平成二十一年七月三日
12
人間のいのち。生の意味。生きてい...
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じめじめと 何処も彼処も 湿るなり せめてこころは 晴ればれしたし
平成二十一年六月三十日
3
これが梅雨というものかと思いなが...
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言い訳はもうしませんといひつつも 朝から晩まで続けるわれ
平成二十一年六月三十日
2
言い訳人間から脱したい。 すれ...
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与三郎 お富に見とれ ぼうぜんと木更津の浜 羽織落としぬ
平成二十一年六月二十八日
3
お富が「いい‥」という。「エッ?...
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大和屋の円熟したる舞ひを観る こぼれる色気 舞台に光る
平成二十一年六月二十七日
0
役者は、やはりある程度の年齢にな...
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深夜まで付き合はされて寝不足の今朝の散歩はまるで徘徊
平成二十一年六月二十七日
2
昨夜、「俳優祭」を観てしまい、深...
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来月の上演案内とどきたり 炎暑のもとにひとりは行けず
平成二十一年六月二十日
0
せっかく、海老さま・玉三郎の共演...
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この道はいつも通る道なれども いつもの時に遇う同じ人
平成二十一年六月二十日
2
今朝も遇った。目が合って会釈をし...
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