さるさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 銀色にかがやくごとき秋の田を二百二十日に豊作いのる 平成二十一年九月十一日 0 二百二十日ということばも、通じな... もっと見る
- 重陽の節句に活ける菊一輪 茶室にひとり 茶碗愛でるも 平成二十一年九月九日 4 茶室に入ってくる風が菊の花を揺ら... もっと見る
- ななかまど 色づきてある わが友の メール読みたり 秋遠からず 平成二十一年九月七日 1 猪苗代湖の様子を知らせてくれた友... もっと見る
- わが庭の虫の名判る やれ嬉しい カネツキムシと友に教はる 平成二十一年九月五日 1 友人が昆虫図鑑で調べてくれました... もっと見る
- だれも居ぬ 砂浜に来て 貝がらを 探してみるも 見つけられずに 平成二十一年九月五日 4 賑やかだった海浜にはだれも居ない... もっと見る
- わが庭の草むらのなか虫の声 弱弱しく鳴く 途切れ途切れに 平成二十一年九月三日 1 なんという名の虫か？ 遠慮がちに... もっと見る
- 天心を 飛行機雲の 筋ひとつ 空に描きたり 長い一の字 平成二十一年九月二日 1 今日は岡倉天心の命日だそうな。 ... もっと見る
- 澄みわたりたる 長月は 物思ふこと 少なからざる 平成二十一年九月一日 0 二日間、体調を崩して休んでいまし... もっと見る
- 名のとをり 百日の紅 美しく 夏の名残に わが庭かざる 平成二十一年八月二十七日 2 咲き始めてから2週間は経つ。しか... もっと見る
- 散歩道 小さき雀 歩きおり すずめとわれと ともに歩けり 平成二十一年八月二十四日 1 秋の風が吹く今朝の散歩道。先週と... もっと見る
- せみ時雨 最期の声か 一斉に 暑さに耐える 彼らをほめる 平成二十一年八月二十三日 1 選挙カーのラウドスピーカーから「... もっと見る
- けふの日は 処暑といふなり 夏日なり 爽秋の日は いつ訪れるやら 平成二十一年八月二十二日 1 これでもか、これでもかというよう... もっと見る
- チンパンジー シノが昇天 いたわしく 障害を持つ シノを偲びつ 平成二十一年八月二十一日 3 日本モンキーセンターのニュースレ... もっと見る
- フロックス 白き花咲き 一陣の 秋風呼びて こころ安らぐ 平成二十一年八月二十一日 2 「白い夏の花」の一つに、フロック... もっと見る
- いつのまに 忍び寄りくる 秋の音 つくつくぼうし まだ下手な声 平成二十一年八月十九日 1 つくつくぼうしの鳴き声、まだパー... もっと見る
- はじめての つくつくぼうし 鳴くを聞く 秋の風吹く 東京の街に 平成二十一年八月十九日 2 炎暑、猛暑と言っているうちに、秋... もっと見る
- 一日の はじめは庭に 出ておがむ 明けやらぬ空 東の方 平成二十一年八月十七日 2 雨が降ると縁側から拝むが、いのち... もっと見る
- 暑き日に ひっそりと咲く ゆすらうめ これ見よがしと 咲く花よりも 平成二十一年八月十三日 3 わが庭の片隅に咲く「ゆすらうめ」... もっと見る
- 生ゴミの 日を知っている カラスども 知らぬニンゲン 蔑みて鳴く 平成二十一年八月十三日 3 やけにカラスの鳴き声がうるさいと... もっと見る
- 家震ふ ラジオが伝ふ 震度四 自然の力 無力を思ふ 平成二十一年八月十一日 1 天変地異に、人間は無力なり。 ... もっと見る
