さるさん
のうた一覧
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春雨にしっとり濡るる母の名を刻みし墓石われに微笑む
平成二十四年三月十九日
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半世紀 前のことなり 初恋のあの日のことを 今朝夢に見る
平成二十一年一月二十二日
7
甘く、苦い思い出。 50数年前の...
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一日遅れ 母の墓前に カーネーション捧げてしばし 母と語らふ
平成二十一年五月十二日
7
今もし生きていれば105歳。 ...
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ひさしぶり アイスクリンと いふことば 昔の味の する美味しさよ
平成二十一年五月二十一日
7
友人に「おみやげ」と言われ、箱に...
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名も知らぬ 顔も分からぬ 人なれど 和歌でつながる 想ひと想ひ
平成二十一年五月二十七日
7
知らぬ同士のほうが、いい関係でい...
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採血の 針打つ人の ほほえみに 痛さやわらぐ けふの検診
平成二十一年六月十日
7
血糖値検査のために採血をする。い...
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どっしりと 大地に根張る 菩提樹の はなことばなり 夫婦愛とは
平成二十一年八月二十二日
7
わが庭のなかで一番の大樹は菩提樹...
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レモンの日 智恵子命日 死の前にレモンを齧り 死出の旅路へ
平成二十一年十月五日
7
1938(昭和13)年、高村光太...
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柿食いし 種を蒔きたり わが庭に 八年先に いのちあれかし
平成二十一年十月九日
7
もう直ぐ「喜寿」。だから、諺通り...
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わが孫が手乗り文鳥飼いたいとねだる願ひを小耳にはさむ
平成二十一年十月二十四日
7
学校で聞いてきたのか、今日は「文...
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七十歳を 七つも越えし わがいのち ここからの道 いかに歩むか
平成二十一年十一月六日
7
名実共に後期高齢者になった自分の...
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忘れえぬあの震災の悲しきを十五年経て昨日よふに
平成二十二年一月十七日
7
大阪のふるさとも被害があった。あ...
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だれひとり振り向きもせぬ初地蔵 開けたゆえに人情薄く
平成二十二年一月二十四日
7
現代社会は「人情、紙風船」という...
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この月を浪費せし罪重かりき 晦日正月迎へたるなり
平成二十二年一月三十一日
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時間の浪費ほど重い罪です。 一...
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京の朝 淡雪つもる 雨水の日 春近づきぬ こころときめく
平成二十二年二月十八日
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もう昼前には、雪は跡形もなくとけ...
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わが庭に残雪ありて春立ちぬ 春は名のみのけふの冷たさ
平成二十二年二月四日
7
木の陰には積もった雪が解けずに残...
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遠のきし君に届けと思へどもわれに手立てのなきぞ哀しく
平成二十二年二月十六日
7
もう三年も経った‥。なにも残さず...
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わが庭の梅花ほころぶ春風に誘はれてくる野鳥一羽が
平成二十二年二月二十一日
7
野鳥の名を知らない。梅の花をつつ...
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揺れている枝の蕾は春を待つ 春一番にじっと耐へつつ
平成二十二年二月二十六日
7
昨日、東京は朝からすっぽりと霧に...
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憂きことの少なからぬを嘆くなり こころ待ちする春の陽光を
平成二十二年三月一日
7
三月朔日。まだ私には春の陽光が感...
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