さるさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 歩む道 百日紅咲く 物言はず 夏の陽照らし 汗流すわれ 平成二十一年八月十七日 1 午後3時、いちばん暑い時に歩く。... もっと見る
- 後ろから 視線を感じ ふり向けば 誰ひとりゐぬ 夕暮れの街 平成二十一年八月十六日 6 自意識過剰？ それとも、霊魂の... もっと見る
- 不思議なり 六十四年 前の今日 蝉の鳴き声 少しも聞こへず 平成二十一年八月十五日 11 あの日の日記に、「蝉の声聞こえず... もっと見る
- 英霊と いふことばさへ 死語になる いのち捧げし 若き兵士よ 平成二十一年八月十五日 8 夏が来ると、あの敗戦の日が蘇る。... もっと見る
- 愛読書 「火垂るの墓」を 読み返し 戦争すでに 風化せしかと 平成二十一年八月十五日 3 野坂昭如のものはみな好き。特に「... もっと見る
- 天怒り 地も震ふなり 何ゆえか 人間万事 思ひあがりを 平成二十一年八月十四日 2 お歌、有り難うございます。 こ... もっと見る
- 昔から 二度あることは 三度ある 続く地震に ただオロオロと 平成二十一年八月十三日 1 静岡に続いて、八丈島に起きる。 ... もっと見る
- 武士の歩みし道を読むわれは往時の人の生き方に学ぶ 平成二十一年八月十二日 4 吉川英治の「太閤記」を読む。 ... もっと見る
- 躁と鬱 交々にくる 老ひわれに なすがままより ほかに道なく 平成二十一年八月十一日 2 微妙ないのちの流れ。 人間の思... もっと見る
- 「売地」なる 看板の立つ 草生えて 見向きもされぬ 広き空き地は 平成二十一年八月十日 1 元・産婦人科病院跡の土地。 公... もっと見る
- 坂道の多い街なり ナガサキは いまも傷跡 いたましきかな 平成二十一年八月九日 2 浦上天主堂に行ったことがある。 ... もっと見る
- パチパチと そろばんの日 語呂合わせ パソコンよりも 計算速い 平成二十一年八月八日 1 8月8日。パチパチで、そろばんの... もっと見る
- うなぎやの 亭主鉢巻 きりりしめ あたりに匂ふ 蒲焼の味 平成二十一年八月五日 1 カロリーオーバー！ 買うのをや... もっと見る
- 箸の日と 八月四日 語呂合せ ふたつそろひて 役に立つなり 平成二十一年八月四日 2 日本人は「語呂合わせ」が好きです... もっと見る
- アラフォーと おぼしき二人 道を行く 紫外線よけ パラソルさして 平成二十一年八月三日 2 派手な日除け傘をさして、楽しそう... もっと見る
- 夏雲に ヘリコプターの 飛ぶをみる 暑い空気を かき混ぜるごと 平成二十一年八月三日 3 「暑い空気をかき混ぜるごと」とは... もっと見る
- つくばいの 水できよめる こころなり 写経はじめる こころしずめて 平成二十一年八月二日 1 竹の筒から出てくる水‥蹲のなかに... もっと見る
- 芳しき お香のなかで 筆を執る われと仏が 一つになれる 平成二十一年八月二日 0 お香の煙がゆらゆらとゆれる‥聞こ... もっと見る
- 本堂の 静寂のなか 墨を磨る 真夏の暑き 写経にはげむ 平成二十一年八月二日 2 曇り勝ちであったが、禅寺で写経会... もっと見る
- 曇り空 花火大会 二階から 見物しつつ 生ビール呑む 平成二十一年八月一日 0 だんだんメートルが上がり、「玉や... もっと見る
