さるさん
のうた一覧
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毎土曜やさしききみの顔待ちぬ老いわれ支ふヘルパーの指
平成二十四年三月二十四日
12
毎土曜日に拙宅を訪問し、掃除、洗...
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指を折り数ふ日待ちて胸あつく夢にまでみる君に逢う日を
平成二十四年三月二十一日
12
Nさま…。
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想ふ人こころ通はせ春近し闇が深くも夜明け信ずる
平成二十四年三月十四日
8
見知らぬ人なのに、こころが通い合...
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わが庭の桜のつぼみふくらみて春の陽あびぬわれとふたりで
平成二十四年三月七日
6
縁側のガラス越しに桜の古木を眺め...
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啓蟄のつめたき雨に老いわれの浮気の虫は微動だにせず
平成二十四年三月五日
4
私の「浮気の虫」は、まだまだ冬眠...
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縁側にさしこむ光あたたかく老いのふたりをつつむがごとく
平成二十四年二月二十六日
16
外の寒さとは別世界…語ることばは...
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年老いし己が冷たき手をとりてあたためくれし君のまごころ
平成二十四年二月二十五日
6
だれも振り向いてもくれない老人の...
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春遠し吹く風さむく耳痛くおのがこころにすきま風あり
平成二十四年二月十六日
12
この年になって、なんと寂しいこと...
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あさはかな猿知恵なりと自蔑する紳士面して語るわれをば
平成二十四年二月十三日
5
自省、自戒、自蔑…。ああ、いやん...
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いかにせむ届かぬ思ひ歯がゆくも老いたるわれはただいのるのみ
平成二十四年二月五日
4
私の思いが足りないのか…。
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老い妻が活けし椿の花紅しなぜかこころに弾み感ずる
平成二十四年二月二日
11
椿の花には魔力があるのか。50数...
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久々の銀ブラふたり連れ添ひてくのやでみつけ羽織ひも購ふ
平成二十四年一月二十八日
8
老妻と十何年ぶりの「銀ブラ」を楽...
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老い夫婦労りあいて小正月粋なグラスにブランディ注ぐ
平成二十四年一月十五日
3
とっておきのバカラのグラスでブラ...
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思はざる病気の床に伏しぬわれ遠きわが君思ひとどかず
平成二十三年十一月十四日
8
救急車で病院にかつぎこまれ、ベッ...
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山染める紅葉の色にわが恋の燃ゆるがごとくありたしと思ふ
平成二十三年十月九日
7
竜頭の滝の周りの山の紅葉の美しさ...
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三人の女が受けるノーベル賞 女性の時代この世紀なり
平成二十三年十月八日
2
女ならでは世の明けぬ国と言われた...
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誕生の月を迎へてあきあかね飛ぶ姿みる秋晴れのけふ
平成二十三年十月一日
4
今年初めて赤とんぼの姿を見る。1...
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年重ねなほ美しさ保ちたる着物姿のわが恋しひと
平成二十三年九月二十六日
6
老人ばかりの「本を読む会」で知り...
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ひさしぶり浪速の街を訪れていまは昔の面影はなく
平成二十三年九月二十四日
7
お中日で両親の墓所に詣で、久しぶ...
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夜もすがら友と呑みつつ語るなり他愛もなきし老いの繰り言
平成二十三年九月十五日
4
老人の繰り言。
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