もりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ミュール買う踵の少し高いのを君が近づく好きと気がつく 平成二十七年五月二十四日 13 些細なことで自分の気持ちにびっく... もっと見る
- 端末の画面漢字で埋められて異邦人笑む画数のぶん 平成二十七年五月二十三日 8 中国からの観光客が溢れている。つ... もっと見る
- ラウンジに来る去る声は華やいで夏近し知る金曜の宵 平成二十七年五月二十二日 10 ホテルのラウンジ。賑やかです。夏... もっと見る
- 本屋でも寄ってみようか木曜はわたしに種を蒔くような日で 平成二十七年五月二十一日 19 MARUZENが新しくなって。 ... もっと見る
- 夕暮れの夕餉考え涙目は黄昏時の条件反射 平成二十七年五月二十日 7 夕暮れってせつなくなる。恋がうま... もっと見る
- 再会に今の貴方がしあわせと我は選ばぬネクタイにみる 平成二十七年五月十九日 18 年月が過ぎました。お互いね。 もっと見る
- 毛布から綿に取り替え明日から軽めのひとになるつもりです 平成二十七年五月十八日 12 夜から雨になるみたい。でも毛布は... もっと見る
- 包むってなんかしあわせ好きになる餃子手の甲家族のことや 平成二十七年五月十七日 14 餃子包むの結構好きです 笑 もっと見る
- 君うたう恋歌言葉二時間で気持ちを知るはカラオケ箱の 平成二十七年五月十六日 6 歌も短歌も歌って謳って。 もっと見る
- 向き合いて旨い酒飲むしあわせの君箸の持つカタチ気になり 平成二十七年五月十五日 12 お箸の使いかたって相当気になる。... もっと見る
- 愛しても暮らせぬ理由君我はお好み焼きとピザほど違い 平成二十七年五月十四日 9 ただ好きなだけの男と結婚してもう... もっと見る
- 夏みかん匂いを嗅いで好きだった男の汗など思い出しおり 平成二十七年五月十三日 11 爽やかってなかにわたしもいたとき... もっと見る
- 間違いを諌めるように降り続く雨はヒールの色まで変えて 平成二十七年五月十二日 11 誰にも彼にも冷たい針が突き刺さっ... もっと見る
- 残業の君ガラスから漏れ光夜空照らすよどの星よりも 平成二十七年五月十一日 6 こんな光、釘ずけになる。 もっと見る
- 手を繋ぐ汗がふたりを離れさす試される季節遂に到来 平成二十七年五月十日 7 夏は一番好きな季節。 愛は少し... もっと見る
- 冷ややかな夜肌に刺しカーテンの裾翻す足凍えてて 平成二十七年五月九日 7 でも 夏を感じたいから窓は開けて... もっと見る
- そういえばアイシテルって言ってない朝顔洗うほどに普通の 平成二十七年五月八日 5 最近どころか弾み以外言ったことな... もっと見る
- 君会えた仲人役はネットです何故大声で言えぬ海にも 平成二十七年五月七日 7 、という出会いって本当に多い。恋... もっと見る
- 潮干狩り貝の数だけ傍に居た記録のような粒は小さき 平成二十七年五月六日 5 やっとのおやすみ。潮干狩り。カラ... もっと見る
- ポマードの光濯ぎて無防備の髪とくだけに貸す我の手は 平成二十七年五月五日 4 七三の髪を洗いっぱなしにしてボサ... もっと見る
