もりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ホーム画面広がる海は唯の海 喜怒哀楽が生まれない 海 平成二十七年七月四日 8 それは3・11に思ったことで。 もっと見る
- 虫除けを塗る塗りたくるゴルフ場男も除けて勝負する日の 平成二十七年七月三日 7 意外といいかもしれない。恋を休む... もっと見る
- お昼どき達者かと聞く社食にて父と見紛う男ともだち 平成二十七年七月二日 16 逆は、母のように 頬に米粒ついて... もっと見る
- 突然の雨が救えることもある持て余してる渇いた指の 平成二十七年七月一日 6 梅雨は憂鬱。 もっと見る
- 居酒屋に秦基博が流れてる慰められて夏は始まる 平成二十七年六月三十日 11 サマフェスの前に序章のように聴く... もっと見る
- リンス湯に解く祖母の手がひらひらと白髪の艶丁寧に守る 平成二十七年六月二十九日 14 おばあちゃんといっても永遠に女性... もっと見る
- 友だちにくちづけされて飛び起きる通勤電車夢はシネマか 平成二十七年六月二十八日 8 夢に出てきた男友だち。バツ悪いし... もっと見る
- オトナには事情あり知る夏海の地平線なき水を掻きゆく 平成二十七年六月二十七日 6 吉川淳之介の小説。子どもでもいろ... もっと見る
- 電線に水玉並ぶ夕立ちの号泣するは飾ることなの 平成二十七年六月二十六日 9 雲は灰色でそれでも目一杯おしゃれ... もっと見る
- 愛するは些細なことでひび割れる寝ずに始めるしりとりだとか 平成二十七年六月二十五日 12 寝不足。睡眠第一。ロマンもなにも... もっと見る
- 同じ記憶を持つために囮のように誘う花火は 平成二十七年六月二十四日 10 誘ったり、誘われたり。 もっと見る
- 半額とペットショップに集まるは目に星浮かぶウツクシイひと 平成二十七年六月二十三日 10 仔犬仔猫に値段って、いつも複雑な... もっと見る
- 夏草は陽が落ちてなおざわざわとおしゃべりをする娘の如し 平成二十七年六月二十二日 15 疲労満載の一日。今日も一日お疲れ... もっと見る
- 革靴とパンプス並ぶ足たちがまもなく別の道ゆく知らず 平成二十七年六月二十一日 10 三和土では寄り添うように大きい靴... もっと見る
- 三代目堪能する女子たちと出くわす我は一代目が好き 平成二十七年六月二十日 7 電車の中が青だらけ。すごいな、三... もっと見る
- 図書券で女になれるときを買う男女共著の「美しい時間」 平成二十七年六月十九日 14 村上龍と小池真理子の共著。ご褒美... もっと見る
- 駅で待つ下校の子らや自転車の一連眺む 会えば忘るる 平成二十七年六月十八日 9 待ち人が来たら それまでの…例え... もっと見る
- 無駄なもの多く抱えているようだ髪肌の艶アクセント辞典 平成二十七年六月十七日 7 無駄でもあり必須でもあり。 もっと見る
- トランクスユニクロのシャツ老眼鏡 恋愛の歌書けるらしいよ 平成二十七年六月十六日 13 トランクスはカルバンクラインに限... もっと見る
- 新しいレエスの下着つけており遠回りして帰る月曜 平成二十七年六月十五日 16 下着ってみせるためではなく自己満... もっと見る
