もりさん
のうた一覧
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空気冷え町色合いが暗くなるはあ面倒くさ変わることなど
平成二十七年九月二十七日
4
秋冬は嫌い。
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最終戦ロープつかんでギブというおとなになるはすこし悔しい
平成二十七年九月二十六日
7
人生でしょう。
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大声で泣き叫ぶこと辞書になくおんなは黙って化粧濃くする
平成二十七年九月二十五日
17
お化粧は気持ちがよく表れる。濃く...
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紙コップ何処にでもあるそのことをきみくちびるが特別にする
平成二十七年九月二十三日
9
付加価値、というもの。安価で、重...
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体温はわたしにもある忌々し遠ざけるよう深く眠れり
平成二十七年九月二十二日
8
逃げられないものって、受け入れる...
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時々は蜜ににまみれる蟻になり惚けたように愛語りたし
平成二十七年九月二十一日
9
、です。
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真っ白は花びらと指首すじの無駄持て余してる深夜音なく
平成二十七年九月二十一日
8
おやすみなさい
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炊きたての白いご飯をよそうのは平たい皿のきみと付き合う
平成二十七年九月十九日
7
無理だと思う。
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パンプスのなかにざらつく砂残り夏の別れは淡く胸刺す
平成二十七年九月十八日
15
灼けた肌。プールの回数券。夏祭り...
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声高に叫ぶうしろの何万の息を殺したそのなかに棲む
平成二十七年九月十七日
8
何処へ行くのかわからない船に 乗...
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きみの顔こんなに冷えていたなんて両手で包みキスを躊躇う
平成二十七年九月十六日
8
恋人でも、子どもでも。
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隣家から喧嘩する声聴こえんね窓閉めながら九月の夜は
平成二十七年九月十四日
7
だから孤独感いっぱいなのかな。
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肌に触れ泣きそうになる体温は夕暮れ時に適温になる
平成二十七年九月十三日
6
適温。そのときに欲しい熱。それを...
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終点に降りることには慣れている最後の花がぽとん溢れる
平成二十七年九月十二日
9
慌てるように途中下車する。
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轟々と強気になにを流すのかそんなに怒ってそんなに怒って
平成二十七年九月十一日
7
水は、涙を連想することが多いので...
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この水に癒されるひと惑うひといずれもわれの体流るる
平成二十七年九月十日
7
水が流れるさま。此処にも其処にも...
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好きだとかしあわせだとか問うだけのきみの孤独をちゃんと知ってる
平成二十七年九月九日
11
わたしは受け止めるひと。それでい...
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「主税町クラブ」いう名の要塞が地球の臍のようにぽつかり
平成二十七年九月七日
7
もしかしたらもしかして… 今話...
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秋雨が染みて冷たい足元の日焼けしてない肌の余白に
平成二十七年九月六日
13
日焼けしなかった白い部分のなんと...
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会うたびにわたしの知らぬきみがいて取り出す財布がボッテガになる
平成二十七年九月四日
5
遠距離恋愛はどれこれも成就しなか...
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