もりさん
のうた一覧
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桜桃の砂糖煮付けた甘美香東片端の姿変われど
平成二十七年四月十九日
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東片端というところにボンボンって...
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少しだけ君の重さを遠ざけて日差し強くて風恋しくて
平成二十七年四月二十四日
8
快晴。 なのに、不要なときもあ...
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端末の画面漢字で埋められて異邦人笑む画数のぶん
平成二十七年五月二十三日
8
中国からの観光客が溢れている。つ...
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少女には君混じってる半分の残りはなにと目を凝らし観る
平成二十七年五月二十六日
8
こんな風に後輩にみられてたら怖い...
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中田島指絡ませて歩いたと風紋は知るあしあとの数
平成二十七年五月二十七日
8
…という恋人だっているでしょう。...
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女子高生通りて日陰作りたり雄のイチョウの仕草頼もし
平成二十七年六月一日
8
最近は雌のイチョウが少なくなって...
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友だちにくちづけされて飛び起きる通勤電車夢はシネマか
平成二十七年六月二十八日
8
夢に出てきた男友だち。バツ悪いし...
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ホーム画面広がる海は唯の海 喜怒哀楽が生まれない 海
平成二十七年七月四日
8
それは3・11に思ったことで。
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風の子が落し物して去りました高速道路にダイソーの造花
平成二十七年七月十八日
8
台風は全然現実味がない。そして能...
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竜負けて野球少年だったひと愛知大会のみ追いかけている
平成二十七年七月十九日
8
愛知大会。中部地区からはどこが代...
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あの人が見えなくなった街角は裏切りのって名所にもなる
平成二十七年七月二十二日
8
甲斐バンド好きだった。歌詞が今読...
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涼しげな浴衣も肌に汗ばんで蝶になるのは滴ることで
平成二十七年八月十日
8
暑い。涼しくなどちっともない。
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青春は恋と革命師に言われまずはひとつに髪を束ねて
平成二十七年八月十五日
8
終戦の日につき、寂聴さんの談話を...
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夕立ちに緑の命飛び跳ねて雨宿りする我に近づく
平成二十七年八月十七日
8
夕立ちではなく台風の影響らしいで...
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成り立たぬ恋しているとくちびるが熱もつきみのそこだけ冷えて
平成二十七年八月二十一日
8
八月の終わりはこんな相談もありま...
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日に灼けた肌に九月の風触る口笛を吹く横向いたまま
平成二十七年八月三十一日
8
気づかないふり。もう少し能天気で...
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きみの顔こんなに冷えていたなんて両手で包みキスを躊躇う
平成二十七年九月十六日
8
恋人でも、子どもでも。
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声高に叫ぶうしろの何万の息を殺したそのなかに棲む
平成二十七年九月十七日
8
何処へ行くのかわからない船に 乗...
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真っ白は花びらと指首すじの無駄持て余してる深夜音なく
平成二十七年九月二十一日
8
おやすみなさい
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体温はわたしにもある忌々し遠ざけるよう深く眠れり
平成二十七年九月二十二日
8
逃げられないものって、受け入れる...
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