もりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
毎日のラッシュアワーに運ばれて行き先あるは退屈なこと
平成二十七年七月三十一日
11
それに引き換え土日の家族連れの生...
もっと見る
陽炎がきみを歪めてみせるから鮮明になる涙のまるみ
平成二十七年八月十一日
11
暑さであぶりだされる悲しみってあ...
もっと見る
いつまでも女の子だと思いたいバターの溶けたパンケーキ喰む
平成二十七年八月二十七日
11
でも、美味しい食べかたを知ってし...
もっと見る
好きだとかしあわせだとか問うだけのきみの孤独をちゃんと知ってる
平成二十七年九月九日
11
わたしは受け止めるひと。それでい...
もっと見る
浸されてふやけてしまえ湯のなかでしっかり者の鎧まるごと
平成二十七年十月九日
11
頑固は親譲り 笑
もっと見る
長袖で褪せゆく思い覆うよう日焼けした肌隠しているの
平成二十七年十月十五日
11
夏に騒いだ分量で、冬は冷ましてい...
もっと見る
ゆく方に数多の光あるはずでその旅立ちに空を見上げる
平成二十八年一月十五日
11
前には悪いことなどないと信じる。...
もっと見る
手に取った昨日の雪が冷凍の菜花の匂い手袋につく
平成二十八年一月二十一日
11
春はガラス越しにある。
もっと見る
わたくしがわたくしの息吸っているそれで安心するようなふゆ
平成二十八年二月八日
11
もしかしたらそういう理由?
もっと見る
孤独から生まれるものの空洞は指輪の円と同じ半径
平成二十八年二月十九日
11
パンターニのドキュメンタリーを観...
もっと見る
家族ではない人の手は湿り気も厚みも違う同じにんげん
平成二十八年二月二十四日
11
本当にそうなの?
もっと見る
ときどきは乱暴に振る腕時計正確じゃない夜だってある
平成二十八年三月四日
11
自動巻の時計を乱雑に扱うときに。
もっと見る
雨粒は花柄傘に斬斬とわれわれだけに激しく落ちる
平成二十八年三月十五日
11
、らしいです(笑)
もっと見る
テーブルの輪染みが判を押すようだ毎日がある夢のその前
平成二十八年四月一日
11
夢は毎日の先っぽ?
もっと見る
あんぱんを買う人でなく売る人の為あるような店のこし餡
平成二十八年四月十三日
11
こだわりのひとり歩き。
もっと見る
ただ海をふたり眺めていたことにさよならします結婚します
平成二十八年八月二十六日
11
どうも、しあわせ感が出ない(笑)...
もっと見る
息をするひとつひとつに意味がある痩せた身体に神宿り降り
平成二十七年五月一日
10
ふと 遠藤周作氏の「沈黙」を思う...
もっと見る
ラウンジに来る去る声は華やいで夏近し知る金曜の宵
平成二十七年五月二十二日
10
ホテルのラウンジ。賑やかです。夏...
もっと見る
繋がりを確かめるのは手のひらのサイズが悲し遠距離君の
平成二十七年六月四日
10
手のひらのしあわせ、ともいえるか...
もっと見る
傘ひとつ理由は雨音煩くて声聞こえない それだけのこと
平成二十七年六月五日
10
雨はときに粋なことをします。
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[19]