もりさん
のうた一覧
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最終戦ロープつかんでギブというおとなになるはすこし悔しい
平成二十七年八月二十八日
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そうやって、いつかチャンピオンに...
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思い出は乾涸びてなお美しくマニキュアの瓶涙のカタチ
平成二十七年八月二十九日
12
マニキュアの小瓶。可愛くて捨てら...
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首筋を隠すかにして布を巻く居心地悪く寒さ遠のく
平成二十七年十月五日
12
ストールの出番。隠し事の幾つか、...
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円陣は誰が欠けても崩れるときみ一抜けてわれに伝える
平成二十七年十月六日
12
都合のいいひとばかりでなくても。
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いつの間に洋菓子食べることの減りやがて男になりそうである
平成二十七年十月二十一日
12
スィーツ男子というけれど、洋菓子...
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泣き虫はわたしばかりでありません魚は泣いて海を作った
平成二十七年十月二十三日
12
秋の海ってそんなふうに思えます。...
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膨らんだ風のカタチにマフラーが広がっていて抗えないこと
平成二十八年一月三十日
12
ひとなんて 曖昧のなかにいるんだ...
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透明な衣装ケースに入れられてやつと眠れる畳んだタオル
平成二十八年二月五日
12
休憩はたいせつ。それが どんなカ...
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白濁の元はと言えば純白と誠実であるものの混合
平成二十八年二月十日
12
たとえば結婚であるとか。
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雑音も必要だったわたしたちラジオに付けた耳のあかいろ
平成二十八年三月三日
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昭和の人間です(^^)
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誘われているのだろうか南風は肌に湿度を押しつけて吹く
平成二十八年七月五日
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夏の風。嫌いではない。
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ま夜中にステーキを焼くファミレスに理由があるという顔で居る
平成二十八年九月三日
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理由がないという理由。
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夏みかん匂いを嗅いで好きだった男の汗など思い出しおり
平成二十七年五月十三日
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爽やかってなかにわたしもいたとき...
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間違いを諌めるように降り続く雨はヒールの色まで変えて
平成二十七年五月十二日
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誰にも彼にも冷たい針が突き刺さっ...
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震えてる山や大地に生きており散歩の足はそろり静かな
平成二十七年六月二日
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歩いていても地面を蹴ることに躊躇...
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雨落ちて湯気立ちているアスファルトひとりを包む温さやさしき
平成二十七年六月三日
11
雨でした。 夏すこしずつ側に来...
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居酒屋に秦基博が流れてる慰められて夏は始まる
平成二十七年六月三十日
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サマフェスの前に序章のように聴く...
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隣では男ふたりが延々と愛語りたるコーラ汗掻き
平成二十七年七月八日
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フクザツ。
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天気図をバウムクーヘン食みながら 円中心の真空眺む
平成二十七年七月十一日
11
暫く天気図手放せません。
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短歌とは大喜利なのと肩落とし清少納言に電話したい夜
平成二十七年七月十四日
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大きな壁。越えられなかった。よし...
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