もりさん
のうた一覧
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真夏日の視線すべてを集めてるちいさなショーツ黒点となる
平成二十七年八月二日
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うたの日の 歌題が パンツでした...
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盆明けの町に戻りぬ雑踏がスカートの裾思いきり揺らす
平成二十七年八月二十日
13
中京大中京が負けた時点で半分くら...
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秋雨が染みて冷たい足元の日焼けしてない肌の余白に
平成二十七年九月六日
13
日焼けしなかった白い部分のなんと...
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逢瀬とは飲み尽くすもの酒の会手帳に記す強張った文字
平成二十七年十月十七日
13
大人にはいろいろある(らしい)。
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かじかんだ手先がどこか遠くまで出かけ帰らぬひと思わせる
平成二十七年十一月二日
13
寒くなると自分ではない何かくっつ...
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錆びついていよいよ音のたてる窓眺める空が描けぬほど青
平成二十八年三月十一日
13
歳月が過ぎ、抜けるような青空だっ...
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夕方は水を含んだ匂いして息するものがすこしはみ出す
平成二十八年三月十七日
13
わたしもだし、飼い犬も、あのひと...
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大雨に散る花びらが溝に落ち涙の形知らせて流る
平成二十八年四月四日
13
花びらは知らせることが仕事?
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クリップでひとところだけくっつけてひらひらしてるそういう自由
平成二十八年八月三十一日
13
或いは、不自由と自由。
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向き合いて旨い酒飲むしあわせの君箸の持つカタチ気になり
平成二十七年五月十五日
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お箸の使いかたって相当気になる。...
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毛布から綿に取り替え明日から軽めのひとになるつもりです
平成二十七年五月十八日
12
夜から雨になるみたい。でも毛布は...
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わたしには必要だった待ち時間生むは銘酒と夏日の決心
平成二十七年五月三十日
12
この銘酒は 秋田のまんさくの花。...
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お揃いのピアス張り付く耳もとにさよならの歌やけに響いて
平成二十七年六月七日
12
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トラ眺むとろけるバタにならないか檻の前には老いたちびくろ
平成二十七年六月九日
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ちびくろサンボ。虎は椰子の木をぐ...
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愛するは些細なことでひび割れる寝ずに始めるしりとりだとか
平成二十七年六月二十五日
12
寝不足。睡眠第一。ロマンもなにも...
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満員の電車に乗れば癒されて地球で我はその他大勢
平成二十七年七月五日
12
ちょっと力抜こうかな、と。
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遠距離の君を連れ去る飛行機はわたしを試す淡々と飛ぶ
平成二十七年七月十二日
12
飛行機はそれぞれの事情など知らな...
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自転車の後ろから抱く君のシャツ雨の匂いをアルバムに貼る
平成二十七年七月十三日
12
自転車の思い出。
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正解はすべてきみのなかにある子ども相談室夏は来ぬ
平成二十七年七月三十日
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NHK子ども電話相談室。ああ、子...
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目も首もワンピの花も傾いてきみを迎える夏の空港
平成二十七年八月十三日
12
帰省。おかえりなさい、と息もつか...
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