もりさん
のうた一覧
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闇のなか祝祭あるとしたならば強かな男女解きなき宴
平成二十七年四月六日
4
吉行淳之介「闇のなかの祝祭」から...
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老年と呼ばれし齢唄うのはサティスファクション最上級の
平成二十七年四月七日
4
うたつかい夏の号の試作を兼ねて。...
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枝垂れ見て何故謝るの聞く君は奥ゆかし女未だ逢わずと
平成二十七年四月十日
4
「僕は 断然ソメイヨシノだな。枝...
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散り際がいいとはつまりモテ期過ぎ露で酔いたる元花の声
平成二十七年四月十五日
4
でも 散り際って素敵です。
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息子にも恋人にでもなる君は馬鹿と名付ける 愛寄越せこら
平成二十七年四月十六日
4
一日一首が目標ですが今日は初ニ首...
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エスカレーター左手摺に手と手と手薬指には指輪並びて
平成二十七年四月二十九日
4
地下鉄から改札迄上がる長いエスカ...
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雨長く竹なりし子が多い年筍貰いよしよしと撫で
平成二十七年四月二十九日
4
明日は筍ご飯、天婦羅、そのままさ...
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ポマードの光濯ぎて無防備の髪とくだけに貸す我の手は
平成二十七年五月五日
4
七三の髪を洗いっぱなしにしてボサ...
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空気冷え町色合いが暗くなるはあ面倒くさ変わることなど
平成二十七年九月二十七日
4
秋冬は嫌い。
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爆弾と名を付けられた強風は先生殴るみたい 泣いてた
平成二十七年十月二日
4
せめて人の名前でしょう
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中心は火傷しそうな熱を帯び誤魔化すように冷えた指先
平成二十七年十一月二十五日
4
指もくちびるもどうしてこんなに冷...
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そういえば仮死で生まれたあの日からまた冬がきてしがみつく雪
平成二十七年十二月七日
4
初心、というと仮死状態だったとこ...
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着古したティシャツ皺を隠すため羽織るコートのパステルカラー
平成二十七年十二月十四日
4
嘘を隠すのも嘘っぽいこと。夏日の...
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重なれば温もるという誘惑を斬るよう歩くクリスマスの日
平成二十七年十二月二十五日
4
クリスマスに重なるひとも多いでし...
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フラスコの首に水滴集まってまず良いことが消えて無くなる
平成二十八年二月十四日
4
そういえばそうだね、と。
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磨かれた脳が発信することで間違えた道ゆきてわれわれ
平成二十八年三月二十日
4
違和感ありすぎのショーンさんのこ...
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振り込んだ雨に潤うダブルベット 開けすぎていた小窓を閉じる
平成二十八年六月二十六日
4
無理やり詰め込んだような雨。
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終業式分団の子ら左へと日傘のわれは右へゆく朝
平成二十八年七月二十日
4
左の方へもう行くことはない。夏休...
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ただ歩く横に揃いてそれだけで大人の恋はわりと面倒
平成二十七年三月二十日
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毛筆が由々しラベルの酒の名を優しく出来ぬ訳を知りたし
平成二十七年三月二十日
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