睡魔の塊さん
のうた一覧
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夏草の闇夜に繁し東原月こそ見えで戀しかるべき
平成二十七年七月十六日
7
さわさわと頬に触れる夏草の香りを...
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仰々や佛の吐息しんしんと我の肩にも深く降りつつ
平成二十七年二月十二日
6
首が痛くなるほどに大きな仏様。降...
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新緑や木々は衣を着飾りて山はざわめき野は歌ふなり
平成二十七年二月十三日
6
そのままですw 特に工夫はありま...
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春雪の芽吹き命も寒々と山は白緑錦織なり
平成二十七年二月十三日
6
春の雪 特に最近そんな感じ むし...
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さめざめと雨の降るのを見つめたり足の先よりしんと冷たし
平成二十七年二月十三日
6
雨なんて普段観察しませんが、にわ...
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釣り上げし鯰はひげをくねらして「何ぞありや」と我を見上げつ
平成二十七年二月十四日
6
釣り上げた鯰はまるで人間の心を見...
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新春や「蹈むな蹈むな」と土の聲たそ呟くは霜柱なり
平成二十七年二月十五日
6
2月11日の『新春に「越すな越す...
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分かれ道我は左と思へども「右向け右」と他人の云ひける
平成二十七年二月二十一日
6
どうしようもない事 なのでしょう...
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春暖の中や芽吹きの早々と下に伏したる蟲に露なる
平成二十七年三月十七日
6
いままで寒くてたまらなかったと思...
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春に居て人も訪ねずさうざうし鳥に蟲にといと事々し
平成二十七年三月二十一日
6
もう春だというのに家を訪ねる人も...
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曇天の心附き無く思へどもまとゐて淡し陽の清らなり
平成二十七年三月十八日
6
「心付き無く」は面白くない、むし...
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愛しくも爲む方無きや別れとて袖しほたれてほしあへもせじ
平成二十七年三月二十一日
6
どんなに愛しく思っていても、いま...
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切々と亂れ夜に咲き明けに散り見えじと想へ華ぞ世に滿つ
平成二十七年四月二十五日
6
桜は大変美しいですが、中には人知...
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阿蘇谷の悠然たるは神代より野にも山にも息吹吹きつつ
平成二十七年二月十二日
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私の懐かしい風景です 最近噴火活...
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こんこんと小雪に遇いし南天の人にも知れず玉となるなり
平成二十七年二月十三日
5
南天の実、ご存知ですよね あの赤...
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責もなし何時に死ぬともわからじに我はとにかく今に生きたり
平成二十七年二月二十日
5
人ははっきり言っていつ死ぬともし...
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我が生を照らして永き街の燈の消えぬはあらじ我も消えぬる
平成二十七年二月二十六日
5
心情風景。滅せぬ物はなし者もなし...
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紅雲や染まる花蕎麥夕暮れに天の赤より風の渡せり
平成二十七年三月十四日
5
花蕎麦(はなそば)は絨毯のように...
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良しとても惡しとも知れず無知の知の今に生きたる自に善くあれ
平成二十七年三月十五日
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「無知の知」はソクラテスの哲学用...
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春口の暖雨春想を募らしつ吹きては運ぶ風の異なり
平成二十七年三月十八日
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ようよう春らしい陽気となり、降る...
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