風花さん
のうた一覧
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食堂の冷たき机に伏して寝る肩に置かれた手の平温し
平成二十七年七月七日
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夕方、昼休みを取っていて 携帯...
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彦星より会いたきスマホと再会しあと1時間の七夕過ごす
平成二十七年七月七日
10
携帯を忘れた一日でした。 読む...
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惑星のチョコや和菓子の天の川ひとくちサイズの銀河果てなき
平成二十七年七月五日
14
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今時の軒なき家に飾られし笹の葉染める淡き夕暮れ
平成二十七年七月五日
26
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飛行機の音に何度も掻き消され巻き戻す手の機械的なり
平成二十七年七月五日
13
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道流る激しき雨に見し夢に母と庭師の片鱗を見る
平成二十七年七月五日
13
お魚を思い浮かべる発想も 庭園...
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二週間引き継ぎされたお礼にと大き菓子折り遺して行けり
平成二十七年七月四日
11
そして減ったままかも知れず (...
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五と七に言葉を詰めた推し量るシンパシーとの意味になるとは
平成二十七年七月三日
9
そのような意図はなかったの で...
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あの日から他を推し量る我となり鏡の原理に周囲も変わる
平成二十七年七月二日
18
共感力というキーワードに 出会...
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夕焼けの疾うに過ぎたる帰り道山車の音まだ遠くで鳴れり
平成二十七年七月一日
14
虫の音に混じって。 まだ頑張っ...
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ワイパーの拭いても垂るる雨の朝姉生まれし日LINEで祝う
平成二十七年七月一日
18
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「天才や」母叫びたり車内吊り広告の仮名読めた我が子に
平成二十七年六月二十九日
23
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幾重にもフリル重ね咲く百日紅重たき枝の青空に映え
平成二十七年六月二十八日
16
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入道雲湧き立つ夏の空となり自転車の影一段と濃く
平成二十七年六月二十八日
16
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小さき花集めて丸きランタナは和菓子のような出来映えで咲く
平成二十七年六月二十七日
21
紫陽花のミニチュアのように 可...
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エサ売場閉まってるのに全チャージ手ぶらで帰る敷居の高さ
平成二十七年六月二十六日
10
給料を下ろせないまま残業し エ...
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乱暴な言の葉響く制服で縛り切れない少女の不穏
平成二十七年六月二十六日
13
黒髪にセーラー服 そんなものに...
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お手教え始めた事を後悔す猫は挙げぬ手我はお手上げ
平成二十七年六月二十五日
10
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たれ拭い醤油をかけて焼き直す辛党な父のみたらし団子
平成二十七年六月二十五日
18
ふと思い出しました。 でも甘い...
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残業に滲んだ頭は遠い目で遠くで滲む朧月眺む
平成二十七年六月二十四日
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