有馬要さん
のうた一覧
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何もせず空を見つめて過ごす日は いつも厭わしき他人が恋しい
平成二十七年一月二十三日
5
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切るような悲しき冬の唯一の救いはまっさらな空の碧かな
平成二十七年一月二十三日
3
冬の関東って好きです 晴れるか...
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なぜ好きか 問われて云った エー玉より 蜻蛉玉のが綺麗でしょうと
平成二十七年一月二十二日
3
なぜ好きか 不細工でいて 美しい...
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お線香あげてと言われ うなずいて 看取ったときより なぜか哀しい
平成二十七年一月二十二日
4
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恋とはかくも恐ろしきものと知る うそもまことも 儚き塵に
平成二十七年一月二十二日
3
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何もかも 忘れ果てたのに 今はもう あなたの背だけが 繋ぐ年月
平成二十七年一月二十一日
5
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愛なんてあってないようなものでしょう くくって縛って 便利な道具
平成二十七年一月二十日
1
愛があるのではありません。そんな...
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今昔も 変わらぬ月に 見下ろされ ふと漱石に 思い馳せつつ
平成二十七年一月二十日
2
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雪も降らぬ 静かな冬の くちづけは ほどけとろけて ことばを奪う
平成二十七年一月十九日
4
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黒髮を 撫でし子の肩 引き寄せればはかなき華火の 花弁散るなり
平成二十七年一月十九日
2
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ふと想ふ 小鳥のやうな 細い声 とどかぬ音は なほ響きけれ
平成二十七年一月十九日
3
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手を掴む誰かをさがすふりをして けふもわたしは たつたひとりで
平成二十七年一月十九日
4
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きみの目は ただ何よりも 麗しく 渇いた吾の 喉を乾かす
平成二十七年一月十九日
1
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そうかもう君はいないのかと風を見る みずくの頬は 春雨のせい
平成二十七年一月十九日
3
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いつの間に 乾いた私の てのひらを つつむその手に こころうるおう
平成二十七年一月十八日
5
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くもり空 向こうは晴れて いるのかときみは遠くを 遠くをみつめる
平成二十七年一月十八日
5
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おさなき日 きみからもらった しあわせを 今もわたしは 栞のように
平成二十七年一月十八日
5
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ほほにふれる あなたの指の つめたさに かわいた冬の 白雪を見る
平成二十七年一月十八日
2
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火をくぐる ライオンを見て 息のむ貴女 吾らのようだと ささやき笑う
平成二十七年一月十八日
2
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硝子窓 うつる猫の目の うつくしき 硝子に魅せられ 花ほころびる
平成二十七年一月十八日
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