大野 冨士子さん
のうた一覧
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健診の流れ作業の採血の 鈍い赤のみ 人間らしい
平成二十九年十月二十日
42
荒らしの特定は初期から出来ていま...
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生ビール一杯だけの帰り道 浮かれはせぬが 優しくなれる
平成二十九年十月十四日
59
家族に対してだけではなく総てに
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小雨落ち少し潤う山嶺を 割いて道路は 海の町へと
平成二十九年十月十二日
64
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夕暮れに猫の会議に遭遇し 静けさゆえに 三歩あゆまず
平成二十九年十月九日
35
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人は鉄 焼いて鍛えて刃にもなる それでも錆びる やがては朽ちる
平成二十九年十月八日
59
盗作ではありません
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神さまがあちらこちらに在られると 知ってはいるが 認めたくない
平成二十九年十月五日
35
認めると小さな悪事をはたらけなく...
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ひび割れた黒革靴は僕みたい 踏みつけられて 雨に降られて
平成二十九年十月三日
35
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秋深く皇居の堀のランナーの リア充ぶりに 何かが軋む
平成二十九年十月一日
35
すんごいビルが建ちつつありますね...
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桟橋にETに似た留め具あり 太い鎖が その首絞める
平成二十九年九月二十九日
35
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右腕に北斗七星あかい点 気温下がれば ダニもよろこぶ
平成二十九年八月二十一日
59
十数年ぶりにダニにやられました。...
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水塊に潜む魚群の強かさ投網も針も避けつつ進む
平成二十九年八月十九日
33
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観光で金を落として支援する 美しい国 ちょと涙でる
平成二十九年八月十七日
64
ニュースでのありふれた観光客の発...
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単純にみなとみらいの海岸で橋を眺めて何も待たない
平成二十九年八月十五日
64
首都高ですが。
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最高を表すSUMが夏ならば晩秋並みの僕らは寒い
平成二十九年八月十五日
64
頂上のsummitサミットも同根...
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眠そうな霧と雲との境界が 山を覆いて モノクロになる
平成二十九年八月十五日
64
風景は難しいですね。船から見まし...
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銃に拳 交通事故も核もあり失われるは 等価の生命
平成二十九年八月十四日
64
自分だけが不幸で損な境遇にあると...
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シュワシュワがカナカナになる分岐点また暮れてゆく また歳をとる
平成二十九年八月十四日
65
嫌がらせにしては頭がバカ者だな、...
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盆帰りされる立場になったころ半分残るラーメンライス
平成二十九年八月十四日
58
もともと少食ですが、、、
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ぽっかりと波に浮んだ小島には 朱の鳥居立ち ねがう安寧
平成二十九年八月十二日
63
ある内海で
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濃密な大気が成した瀬戸の凪 じっとしている 生きものの知恵
平成二十九年八月十日
116
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