大野 冨士子さん
のうた一覧
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何かしら良いことのある予感には 妻の笑顔が 不可欠らしい
平成二十九年七月二十五日
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ただ憎しみだけに生きているアホに...
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ボランティア嬌声あげて記念写真 すぐ帰りなさい 警察呼ぶぞ
平成二十九年八月十日
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私の家に溜まった土砂をバックに記...
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国道の汚れた空気吸いたくてジョギングしてる 他に意図はない
平成二十九年七月十三日
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あんなに臭い通りをよく走るもので...
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薬罐には冷えた麦茶の夏休み 眩しい庭と 薄暗い居間
平成二十九年七月十九日
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ポケットや小瓶に詰めた思いをば 全開したら あの娘が泣いた
平成二十九年七月三十一日
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人気ない人気ないのが心地よい スターにしのき 居酒屋ひとり
平成二十九年八月三日
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西の木なんてスターはいましたっけ...
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狭い空その一画に風は抜け 気分だけでも 涼の字になれ
平成二十九年八月六日
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都会が保存する太陽の熱はビルの表...
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風邪を引き反射のように呑んでいる 早めのパブロン 犬はパブロフ
平成二十九年八月七日
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濃密な大気が成した瀬戸の凪 じっとしている 生きものの知恵
平成二十九年八月十日
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せんべいも毎日手入れされていた 陽の匂いする 布団にころり
平成二十九年七月十一日
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母もわたしも若かった頃の記憶です
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君たちは洗濯ものと同じだね 会社でいつも 干されてるよね
平成二十九年七月十二日
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雨落ちて灼けアスファルト冷めもせず 都市的サウナ 狂気の蒸気
平成二十九年七月二十二日
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1平米325cal毎秒の太陽熱に...
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夏休み旅行どころか外食も 珍しかった 昭和の子供
平成二十九年七月二十四日
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ざわざわと高速艇の分ける波 自然に優る 鋭角を成す
平成二十九年七月二十五日
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潮は引き船渠サイドのクレーンが 腕を伸ばして 島を支える
平成二十九年七月二十六日
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べとついた手脚を拭いた濡れタオル ひざ掛けにして 一息をつく
平成二十九年七月二十八日
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安部公房のいう「都市化 」が犯人...
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席を取り化粧はじめる高校生 ここは地下鉄 キミは男子だ
平成二十九年七月二十九日
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さすがにキショい風景と臭いでした...
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シュワシュワと鳴き始めるは午前五時 セミの時計は 電波に優る
平成二十九年七月二十九日
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去る人も来る人もあるこの部屋は ところてん突き または人生
平成二十九年七月三十日
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暑い暑い口にしたとて変化なく さらに周囲の 忍耐を削ぐ
平成二十九年七月三十一日
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