林林さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 子は昼寝 私アイロン 蝉の声 汗を拭き拭き 風を待つかな 平成二十八年八月二十六日 21 十年前に詠んだ歌。当時息子が乳児... もっと見る
- 朝顔に水やるおばさん首タオル一本抜けた歯を見せ笑う 平成二十八年八月二十六日 16 十年前に詠んだ歌。当時から自分も... もっと見る
- 肌薄く脈の透けたる掌に無花果渡すを躊躇いてをり 平成二十八年八月二十六日 18 千映様の「母はもうマグカップでし... もっと見る
- 海に落つ敵兵助け片言の「アリガトウ」受く駆逐艦雷 平成二十八年八月二十六日 15 息子「1942年スラバヤ沖海戦で... もっと見る
- 消え行ける習慣をぜひうたのわで伝えてください語り部の如 平成二十八年八月二十六日 14 うたのわの皆の宝になることと思い... もっと見る
- メモ紙にも種袋にもなれねどもごみ箱 飛行機 紙鉄砲に 平成二十八年八月二十四日 16 卓上のごみ入れにしておくと、枝豆... もっと見る
- ミニトマト葉は枯れ実はくすみかけても夏の名残に命を燃やす 平成二十八年八月二十四日 20 まだまだ終わらんよ、と言わんばか... もっと見る
- 旅先で厳しき自然ありのまま資源と為せる智恵と努力と 平成二十八年八月二十一日 19 帰ってきてこの地を見直して、じめ... もっと見る
- 旅終えて帰りし里は野分後泪の跡が光る夏草 平成二十八年八月二十一日 19 詠みなおしました。拍手を下さいま... もっと見る
- コスモスとひまわりの笑む高原は夏と秋とが寄り添い合って 平成二十八年八月二十一日 17 詠みなおしました。拍手を下さいま... もっと見る
- 森深き博物館の御手洗い私の前に一人いたのに 平成二十八年八月二十一日 14 旅の途中ある博物館に寄りました。... もっと見る
- ウルトラマン熱く語らう父と子は渋滞十キロものともせずに 平成二十八年八月二十日 17 夫「…で帰ってきたウルトラマンが... もっと見る
- ９パーの勾配下る車窓へと麓の田畑ぐんと迫れり 平成二十八年八月二十日 12 夫(運転)「♪♪♪」息子(助手席... もっと見る
- 高原は木のてっぺんから紅葉し枝に休める秋あかねかな 平成二十八年八月二十日 15 トンボの目を回そうとしている子供... もっと見る
- 母親に囚われないで生きてほし女の体になりゆく娘 平成二十八年八月十八日 22 最近腰に少しくびれが…気のせいか... もっと見る
- 一桁代後半女子がこんなにも複雑な気持ち抱えてるとは 平成二十八年八月十八日 15 変に親の影響を受け、変に周りの目... もっと見る
- 筆を執り少女は「おもい」と仮名で書く如何なる想い？「いや、重いのほう」 平成二十八年八月十八日 16 書道の宿題。好きな字を書いてよい... もっと見る
- 少しずつ心に整理つけていく娘がお盆団子捏ねてる 平成二十八年八月十八日 18 母の田舎ではお精霊(しょうろう)... もっと見る
- まだたった三日間しかいないのにもう送り火で行ってしまうの？ 平成二十八年八月十七日 16 もっと見る
- 水羊羹やさしく涼し夏の胃に作りし子らの笑顔ちゅるるん 平成二十八年八月十四日 18 頑張って作ったね♪おいしいね♪ もっと見る
