亜梨さん
のうた一覧
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変な顔がわたしの身分を証明する これがみんなの見ている私
平成二十八年三月十九日
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雨の声? 扇風機の手? 誰ですか夜に溶けゆく身を撫でるのは
平成二十七年八月十七日
3
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熱々のシャワーで過去を剥ぎ捨てて今日の私を産み落とす朝
平成二十七年七月二十二日
9
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白い肌、長いまつげを目の端でとらえる 石にはなりたくなくて
平成二十七年七月二十日
1
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両思いになってみたくて君が差し出すストローの口をくわえる
平成二十七年七月二十日
2
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午前二時、布団に潜ればしんとしてスマホの画面だけがにぎやか
平成二十七年四月十三日
5
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追いかける恋が似合う女になどなりたくなかった、なりたくなかった
平成二十七年四月十二日
2
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永遠の言葉の海をたゆたえば泳ぎを覚えつ忘れつ詠みいく
平成二十七年三月二十九日
2
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竹柄のボトルに桜が咲いていた 我を呼ぶのは春であったか
平成二十七年三月十日
3
春「お~い」
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目を細めて海を見てるのは揺れもしない真っ青な春がまぶしすぎるから
平成二十七年三月十日
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ひさびさにマニキュアでもと思ったが除光液しか出て来ぬ夕べ
平成二十七年三月七日
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今日もまた決して来ぬ人のため瞬く信号機をそっと夜が撫でる
平成二十七年三月六日
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パンの耳揚げながら愚痴を聞かせては砂糖をまぶして甘く飲み込む
平成二十七年三月五日
8
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赤色の新幹線が駆け抜くる田園に小野小町が笑みたり
平成二十七年三月二日
3
秋田新幹線「こまち」とお米「あき...
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胃が破裂しそうなほどにふるさとの美味しいものを食べる幸せ
平成二十七年三月一日
5
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冬惜しみ冷えた空気を見つめてる「強いクール感」の目薬をさし
平成二十七年三月一日
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女らしい名のシャンプーに替えたのはいつかわたしを撫でるひとのため
平成二十七年二月二十三日
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初めての人のかお思い出しながら飲み会の後のコーヒーゼリー
平成二十七年二月二十二日
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ストーブの給油ランプが光っても誰も気づかぬ冬の終わり
平成二十七年二月二十二日
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耳づまり鼻づまりすっと抜けるよに人の声響き春が薫り来る
平成二十七年二月二十一日
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