亜梨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ひさびさにマニキュアでもと思ったが除光液しか出て来ぬ夕べ
平成二十七年三月七日
4
もっと見る
祖父のうた自費出版の本にあり書き物好きの血筋を思ふ
平成二十七年一月十六日
3
もっと見る
こくこくとヤクルト色の甘たるさシャワー上がりの身体に染み入る
平成二十七年一月十七日
3
議論の末、ヤクルトの色はヤクルト...
もっと見る
マスターのギター聴きながら歌う人、手たたく人、飲む人、笑う人
平成二十七年一月二十三日
3
もっと見る
眼下にて遠くなりゆく雪模様雲の色に滲みやがて消ゆ
平成二十七年一月二十六日
3
もっと見る
いくつもの信号に青が並んだら待つ人のもとへ駆け抜けてゆく
平成二十七年二月一日
3
もっと見る
雨だれのリズムに空がタクト振り明日へ向かってデクレッシェンド
平成二十七年二月六日
3
もっと見る
女らしい名のシャンプーに替えたのはいつかわたしを撫でるひとのため
平成二十七年二月二十三日
3
もっと見る
赤色の新幹線が駆け抜くる田園に小野小町が笑みたり
平成二十七年三月二日
3
秋田新幹線「こまち」とお米「あき...
もっと見る
竹柄のボトルに桜が咲いていた 我を呼ぶのは春であったか
平成二十七年三月十日
3
春「お~い」
もっと見る
雨の声? 扇風機の手? 誰ですか夜に溶けゆく身を撫でるのは
平成二十七年八月十七日
3
もっと見る
ホルモン鍋つつきて体は臭へども人と笑ひて心は薫らん
平成二十七年一月十六日
2
もっと見る
バックミラー越しにあなたから見える位置を避けてバレないように見つめる
平成二十七年二月十六日
2
もっと見る
秘めおけば口にせし瞬間ほんとうに我が失恋は失恋になりぬ
平成二十七年二月十九日
2
もっと見る
幼い身のかけらがひとつ抜けるたびたくさん忘れて大人になった
平成二十七年二月十九日
2
もっと見る
ストーブの給油ランプが光っても誰も気づかぬ冬の終わり
平成二十七年二月二十二日
2
もっと見る
永遠の言葉の海をたゆたえば泳ぎを覚えつ忘れつ詠みいく
平成二十七年三月二十九日
2
もっと見る
追いかける恋が似合う女になどなりたくなかった、なりたくなかった
平成二十七年四月十二日
2
もっと見る
両思いになってみたくて君が差し出すストローの口をくわえる
平成二十七年七月二十日
2
もっと見る
終わりゆく恋人たちの日 チョコケーキ明日食べるためこれより作らん
平成二十七年二月十四日
1
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>