ぷよよんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- この川の岩這う藻となりきみを待つ雪解け水はやはりつめたい 平成二十一年一月三十日 5 もっと見る
- 青空の向こうにきみがいるんだとむねいっぱいにあおを吸い込む 平成二十一年一月三十日 3 もっと見る
- マシュマロのきょうかいせんさえ消えていく琥珀色した好きがまざって 平成二十一年一月三十日 3 もっと見る
- ペテン師が手品でだしたハンカチに星空くるんだプラネタリウム 平成二十一年一月二十九日 3 もっと見る
- くちづけるホワイトラムのそのあまさライムにはじける きみにあいたい 平成二十一年一月二十九日 4 もっと見る
- 空色を水色だってきめないで あたしの色は自分できめる 平成二十一年一月二十九日 2 もっと見る
- おとのない夜に奏でてみましょうか 冬の星座を五線譜にのせ 平成二十一年一月二十九日 2 もっと見る
- やはらかな空気の夜に薔薇を買うきみの音色のかわりに今夜 平成二十一年一月二十九日 2 もっと見る
- ゆうらりとゆれるブランコとめられず 夕焼けのない真っ赤なほっぺ 平成二十一年一月二十七日 4 もっと見る
- 洗車機と名前がついたそのマシン黄砂も嘘も全部洗って 平成二十一年一月二十七日 4 もっと見る
- 水飴の落ちる甘さをつたえたいこんな綺麗な透明なもの 平成二十一年一月二十七日 7 もっと見る
- きみのいふ絆創膏になれてるか無意識にふれる右手のさかむけ 平成二十一年一月二十七日 5 もっと見る
- ワントーン高い声でメールする届けたい花はこんなんじゃない 平成二十一年一月二十七日 3 もっと見る
- きみの繭 赤ちゃんみたいまるまって夢みてねむる もう大丈夫 平成二十一年一月二十五日 3 もっと見る
- この夜の雪あかりなき寂しさにガーゼのごときやはらかな きみ 平成二十一年一月二十五日 5 もっと見る
- 真っ青な海の色さえ変えるよなきみからとどくひとひらのくも 平成二十一年一月二十五日 7 もっと見る
- ほころんだ梅に香をたずねきく白き雪さえとけゆく甘さ 平成二十一年一月二十五日 3 もっと見る
- 窒息のくるしい喉に吸い込んだだれも知らない 好きって空気 平成二十一年一月二十五日 8 もっと見る
- 目覚めたら活字でとどくアイリスのやはらかなミルクに似たあまさ 好き 平成二十一年一月二十三日 4 もっと見る
- 寒空にふくらむすずめの羽根のなか 春の童がかくれんぼして 平成二十一年一月二十二日 6 もっと見る
