ゆりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あまりにもよどみがなくて美しく正しいことばに縮みゆく我 平成二十七年八月十八日 6 身が引き締まるとともに胸が痛くて... もっと見る
- この空はいつか見た青さらさらと風に記憶がほどけては消え 平成二十七年七月十三日 11 吸い込まれるような青い空です。 もっと見る
- 梅雨晴れのコントラストに顔しかめ笑ったみたいな地下鉄出口 平成二十七年七月十三日 9 暑い朝、地下鉄出口にて。 もっと見る
- 風に言うあなたの寝間着洗ったよ帰っておいで袖を通しに 平成二十七年七月十日 16 晴天の風に言葉をたくします。。。 もっと見る
- 落ち着かず忙しぶりっこフワフワとだってようやく晴れたんだもの 平成二十七年七月十日 4 今日はやっと晴れました！ もっと見る
- 雨続き湿度は重くやさしくて梅雨が身体をたぷりうるおす 平成二十七年七月八日 9 雨の日が続きます… もっと見る
- ふらふらり街に湿度が満ち満ちて梅雨を羽織ってよろめき歩く 平成二十七年七月八日 10 ずうっと梅雨空が続きます。 もっと見る
- 小花咲くエレベーターの箱の中見知らぬ人とあいさつ交わし 平成二十七年七月六日 12 雨のエレベーター、ちょっとしたあ... もっと見る
- 雨の朝しおれたワタシだいじょうぶ大したことないカガミにわらう 平成二十七年七月六日 11 もっと見る
- 電線をつたいぽとりとなみだ粒空見上げれば安らぎの雨 平成二十七年六月二十九日 6 もっと見る
- 街も樹もぬるめの雨に包まれるまだ行かないでやさしい六月 平成二十七年六月二十九日 11 もっと見る
- 受話器置き窓の外見る荷が下りて梅雨空渡る風心地よし 平成二十七年六月二十二日 10 少し重たい会話の受話器を置いて、... もっと見る
- 雨の朝カップの上にぐるぐると湯気ダンスするなんとかなるさ 平成二十七年六月二十二日 5 雨の日は暖かいものを飲みたくなり... もっと見る
- うす墨を流して時を止めた梅雨ここは何処だかいつの私か 平成二十七年六月十八日 8 静かな梅雨の日は時間の感覚が無く... もっと見る
- 刈り込みを終えたにおいが街角に流れてやがて雨が追いつく 平成二十七年六月十八日 17 マンションの垣根の刈り込みの日で... もっと見る
- 街中に霧まんべんなくたちこめて土曜の朝はまだまだ眠い 平成二十七年六月十三日 15 早朝散歩にて、霧たちこめる街… もっと見る
- 華やかに柘榴散る道空仰ぎ雨を待ってるアジサイの花 平成二十七年六月十三日 12 季節の花、それぞれに… もっと見る
- うけとめる自分の器のたてよこでさびしかったりせつなかったり 平成二十七年六月十一日 19 自分という小さな宇宙で… もっと見る
- あさかぜが身体吹きぬけ深呼吸こころの重さ散り消えてゆく 平成二十七年六月十一日 9 朝の風にあたると気持ちが拭われた... もっと見る
- 梅雨いろのこの風吹いた次の朝しずかに消えた母のともしび 平成二十七年六月三日 15 この風吹くたびに思い出します、年... もっと見る
