多良ラッタさん
のうた一覧
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新年会 チーズとハムとワインの会メインディッシュはくだらぬやりとり
平成二十七年一月六日
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疑わし 己が身から出ずる歌 見入る人にはどう映るのか
平成二十七年一月七日
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北国の雪の知らせを聞く度に お産で帰る友を憂う
平成二十七年一月八日
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毎朝の散歩が今は楽しくて ルート開拓 仕事遅刻す
平成二十七年一月九日
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大丈夫?裏切らないよ私だけは 迷惑メールにまで心配される
平成二十七年一月九日
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いつまでも明日のことを語り合おう 明日の朝はさて 何を食べようか
平成二十七年一月十一日
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夏に冬 冬には夏が恋しくて ナイモノネダリのあさましきかな
平成二十七年一月二十二日
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何もかも無駄なことかと感じるが大事なことは腐らないこと
平成二十七年一月十三日
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待たせるとあっという間で待つと長い時間はいつも不平等だ
平成二十七年一月十四日
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ピンポンと白玉跳ねて打ち合えば速くなるにつれ景色薄れる
平成二十七年一月十九日
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集中力。
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グルーヴに己が演奏寄り添えば 音も意識も融けて漂う
平成二十七年一月十九日
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グルーヴ。
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小学生 走行中の自動車と競爭するのやめてほしい
平成二十七年一月二十日
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ほんと怖いからやめてほしい。
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カップ麺 仕事の出来で味が違う 美味しいのなら今日は満足
平成二十七年一月二十四日
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美味しくない日は惨めな気持ちにな...
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昼食で蕎麦のセットを諦める己に課した予算オーバー
平成二十七年一月二十七日
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暗闇もまぶしさにさへ慣れるには 見えないままにも目を開ける事
平成二十七年二月五日
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気乘りせぬ理由を月に押し付けて着信音に空返事する
平成二十七年二月九日
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電話ごし 蛙の鳴くが漏れてきて 今夜も同じ月を見ている
平成二十七年三月三日
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結び目が解ける少し前のこと 気付かないのは自分ばかりで
平成二十七年三月六日
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旋律は一年越しに果たせたる 故人と交わした口約束を
平成二十七年三月十一日
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空色も季節によって違うこと 教わるよりも気付いていたい
平成二十七年四月二日
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