栞さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一日の始めと終わりの緋色は生まれて燃えゆく今日の血潮 平成二十一年三月十五日 0 もっと見る
- 手に余る三百六十度の未来 二者択一なら迷わないのに 平成二十一年三月十五日 0 もっと見る
- 他のひとと比べて自分を確かめて ひとりでは溶けて消えてしまいそう 平成二十一年三月十四日 0 もっと見る
- あの夏に置き去りのままの約束は時を飲み込み輝きを増す 平成二十一年三月十四日 2 もっと見る
- ひらひらと花を降らせる木の下で終わりの形に思いを巡らす 平成二十一年三月十四日 4 もっと見る
- まだ寒い３月半ばにサクラサク 咲かせたきみの未来は無限 平成二十一年三月十四日 1 合格おめでとう！ もっと見る
- 名も知らない小さな花を数えつつ 新教室へと通った四月 平成二十一年三月十三日 2 もっと見る
- あのひとの春一番になりたくて すみれの色を爪に重ねる 平成二十一年三月十三日 0 もっと見る
- きみの顔ぼんやりとしか浮かばない百五日という月日の魔法 平成二十一年三月十三日 1 もっと見る
- 窓際の鉢植えの花も猫たちもお日さま追っかけふっくらふくらむ 平成二十一年三月十二日 9 もっと見る
- 奥様と呼ばれる我にいたずらな視線を寄越すだんな様候補 平成二十一年三月十二日 0 もっと見る
- さよなら、の 代わりに送った泣き笑い 今よりきっとしあわせになる 平成二十一年三月十一日 0 もっと見る
- ごめんね、が 言えずにうつむく二人へと天はやさしい雪を降らした 平成二十一年三月十一日 2 もっと見る
- やわらかなきみの視線と ありがと、が 世界にわたしの居場所をつくった 平成二十一年三月十一日 1 もっと見る
- 北風に鼻のあたまを赤くして おはよ、と笑うきみに恋して 平成二十一年三月十一日 0 もっと見る
- 時にはね 下を向くのもいいでしょう れんげ たんぽぽ 摘みつつ歩こう 平成二十一年三月十日 4 もっと見る
- 灰色のオフィス街に埋もれぬよう赤やピンクのストールを巻く 平成二十一年三月十日 1 もっと見る
- そびえ立つビルの狭間で青空を探して首が痛くなる朝 平成二十一年三月九日 1 もっと見る
- この記憶 零れないよう胸の奥 ゼリィのようにゆるく固める 平成二十一年三月九日 1 もっと見る
- あるときはわたしを飾れ あるときはわたしを隠せ 七変化して髪 平成二十一年三月九日 1 もっと見る
