栞さん
のうた一覧
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さみしさを描いたらきっとこんな色 夜の初めの透明な青
平成二十一年四月二十七日
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肌寒い春の夜道を歩くには三日月じゃ少し心許ない
平成二十一年四月二十七日
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しゅわしゅわと涼やかな音立てているサイダーの泡みたいな「好きだよ」
平成二十一年四月二十五日
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藤棚の下きみの横顔眺めれば揺れる光と影と心と
平成二十一年四月二十五日
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カーテンの隙間からのぞく青空にきみを想わなくなる日を待ってる
平成二十一年四月二十五日
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駆け足で過ぎゆく日々に逆らって普通列車で旅に行きたい
平成二十一年四月二十四日
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とめどなく流れ出てゆくかなしみを共に見つめていてくれるひと
平成二十一年四月二十四日
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横にいる友のやさしい沈黙に包まれて今、救われる我
平成二十一年四月二十四日
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一日中四角いビルで過ごす日は筍ごはんで春を感じる
平成二十一年四月二十四日
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太陽のひかりの強さに呼応して草木はまっすぐ色を発する
平成二十一年四月二十三日
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たんぽぽやつつじや木々の新緑の燃えるいのちに募る焦燥
平成二十一年四月二十三日
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腰までの髪とシフォンのスカートと一緒になびくよ きみへの想い
平成二十一年四月二十二日
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文末にハートの絵文字をひとつつけ そこから何かが生まれるのを待つ
平成二十一年四月二十二日
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くしゃくしゃに絡まった髪も腫れた目も朝陽に覆われまばゆくひかる
平成二十一年四月二十一日
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雨の日に始まった恋は揺らめいて雨か涙かわからず迷う
平成二十一年四月二十一日
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昨夜から降り注ぐ雨身にまとう街に同化して涙する我
平成二十一年四月二十一日
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この一年なかったことにしてみたく十二センチの髪の毛を切る
平成二十一年四月二十一日
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目玉焼き焼くのがこんなにうれしくてあなたの嫁になるしかないかも
平成二十一年四月十八日
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部屋中に散らばった二人の抜け殻を拾い集めるくすぐったい朝
平成二十一年四月十八日
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いつもより弱気な朝は少しだけ濃いめに眉を描いて出動
平成二十一年四月十七日
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