栞さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 二人して真っ赤なイチゴのシロップの舌を見せ合い甘いキスする 平成二十一年七月十六日 4 もっと見る
- 完熟のマンゴーみたいな夕焼けがとろりときみの睫毛に落ちる 平成二十一年七月十六日 1 もっと見る
- 風ひとつない熱帯夜 寝返りの数だけきみを想う苦しさ 平成二十一年七月十四日 1 もっと見る
- 箱型の住居の窓からこぼれてる灯りの数だけある物語 平成二十一年七月十四日 2 もっと見る
- 涼しげな器に盛られた素麺が出来上がるまでの地獄のキッチン 平成二十一年七月十四日 3 もっと見る
- ８連敗がなんだっていうの今夜から８連勝して０に戻そう 平成二十一年七月九日 1 がんばれ！楽天イーグルス！！ もっと見る
- 読みかけの小説にそっと挟まれた栞くらいは役に立ちたい 平成二十一年七月八日 15 絶対にないと困るものではないけど... もっと見る
- 永遠や愛なんていう目に見えないものを見たくなる恋ってやっかい 平成二十一年七月八日 2 もっと見る
- 次々ときれいな言葉並べても胸に響かない選挙演説 平成二十一年七月八日 2 もっと見る
- 水色のビニール傘から空見上げ晴れの気持ちを思い出してる 平成二十一年七月八日 3 もっと見る
- 濃さを増す空や草木に負けぬよう色を重ねる七月の恋 平成二十一年七月八日 3 もっと見る
- 短冊に書けない願いを今年こそ夜空の河にそっと流そう 平成二十一年七月七日 2 もっと見る
- 透き通る濃紺の闇に同化するいつもさみしい我の心は 平成二十一年七月七日 0 もっと見る
- 短冊に書くまでもなく一年中祈り続ける願いよ叶え 平成二十一年七月七日 2 もっと見る
- 制服を脱いだわたしはふわふわと宙を彷徨う幽霊になる 平成二十一年七月六日 5 もっと見る
- 名も知らぬ電車のひとに親近感 視界に入った本のタイトル 平成二十一年七月三日 1 もっと見る
- 自分さえ持て余すほどのこの想い 拍手を受けて淡くきらめく 平成二十一年七月三日 1 もっと見る
- 電車にて毎朝本を読むひとの波描くような目線を辿る 平成二十一年七月三日 0 もっと見る
- 泣くように笑ってきみはその恋をいつまでひとりで守っていくの 平成二十一年七月二日 3 もっと見る
- わたしからぽつんと落ちた一言は雨に飲まれてきみに届かない 平成二十一年七月二日 3 もっと見る
