栞さん
のうた一覧
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欠けているわたしに気づいてくれたひと さらにわたしを欠けさせたひと
平成二十三年一月二十五日
8
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欠けているわたしの形に合うひとを探し中です 今、迷子です
平成二十三年一月二十四日
2
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朝焼けとあなたの温度にくるまれてもうすぐわたしは今日へと孵る
平成二十三年一月二十二日
10
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北風よ、もっと強く吹け わたしから未練も涙も剥ぎ取るくらい
平成二十三年一月二十二日
4
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思うまま泣いて笑って寝て食べてひとの手借りておおきく育て
平成二十三年一月二十二日
4
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最初から最後まで嘘をついていた一番大事にしてほしかった
平成二十三年一月二十二日
5
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等分が苦手な父はいつだって大きい方を妹にやる
平成二十三年一月二十日
6
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だめだめ、と言われて育った長女ゆえ冒険はちょっと苦手なんです
平成二十三年一月二十日
6
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進化なく何千年もくり返し歌う愛こそひとの真実
平成二十三年一月十八日
3
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きみを待つ駅前に雪は舞い始めBGMが流れ出す頃
平成二十三年一月十八日
5
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決断を女を任せて優しげな顔をしている男よ、直れ
平成二十三年一月十八日
4
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灰色の雲の切れ間に覗く青恥ずかしがらずにしばしそこにいて
平成二十三年一月十八日
4
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真ん丸な毛皮となりて落ちているこたつ布団の上 猫二匹
平成二十三年一月十七日
4
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騙される女を演じている我をオレンジ色の月が見ている
平成二十三年一月十七日
4
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雪よ、降れ ずんずん積もれ 明日の朝きみが部屋から出れなくなるまで
平成二十三年一月十五日
3
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奈良に住む我にはうれしい雪の日はくり返し見る窓の向こう側
平成二十三年一月十四日
6
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「雪だよ」の一言だけのメール受けわたしの中に積もるのは「すき」
平成二十三年一月十四日
8
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別れ際 きつく結んだくちびるの代わりに叫ぶ瞳の雫
平成二十三年一月十三日
5
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何ひとつ朝と変わらぬ形して居る猫の息確かめてみる
平成二十三年一月十三日
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もう家に棲むひとのあるきみだからわたしは心に置いてください
平成二十三年一月十三日
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