栞さん
のうた一覧
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わたしから涙のエキスが滲むので今日の料理は少ししょっぱい
平成二十三年二月十八日
2
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待ち人は迷子になっているのだろう おみくじ信じ探しにゆこう
平成二十三年二月十八日
6
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独りではないけど誰も選ばない我に足りないものを探して
平成二十三年二月十八日
5
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ひと匙のミルクのようにまろやかなきみの言葉が我に溶けてく
平成二十三年二月十七日
6
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前向きな我を演じて過ごすほど後ろ向きの歌増えてゆく日々
平成二十三年二月十六日
7
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またひとつ眠れぬ夜を乗り越えて弱くなってる我に気づいて
平成二十三年二月十六日
5
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きみの言う「すき」という語の翻訳に五年の月日を費やしている
平成二十三年二月十五日
9
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ちらちらと舞い散る雪を見上げればふたりの想い出舞い上がってく
平成二十三年二月十五日
9
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「ひさしぶり」頭に雪を積もらせたきみが笑えばかなしみ溶ける
平成二十三年二月十五日
7
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夜が明けて積もった雪も昨晩の幸せもチョコも溶けてしまった
平成二十三年二月十五日
5
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雪は降る春に焦がれる人々に冬の記憶を焼き付けるよう
平成二十三年二月十四日
7
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チョコレート売り場は愛のるつぼと化し出口を見つけられず彷徨う
平成二十三年二月十三日
5
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足跡が残ってしまう雪の朝きみはわたしに会いに来れない
平成二十三年二月十二日
9
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純白の世界は少し敏感ですべての歩みに証拠を残す
平成二十三年二月十二日
11
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存在が曖昧になるこんな夜は胸の痛みを頼りに過ごす
平成二十三年二月十日
7
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名前のないきみとわたしの関係は言葉に出せば消えてゆくだけ
平成二十三年二月九日
17
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残酷な朝のひかりはこの部屋に愛などないこと二人に晒す
平成二十三年二月九日
4
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寿の白い封筒届く度少し不幸になってるわたし
平成二十三年二月九日
9
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四桁の暗証番号押す度に想い出すひと 一生の恋
平成二十三年二月七日
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デパートのレディースフロアは春うらら あなたの好きなピンクを選ぶ
平成二十三年二月六日
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