栞さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 頼りなく震えながらも我が耳に何より強く響く産声 令和元年六月十九日 8 もっと見る
- 何もない休日にきみと寄り添ってただ在ることの幸せを知る 平成三十一年一月十五日 11 もっと見る
- 愛猫ときみの寝息と胎動に揺られくるまれ眠る冬の夜 平成三十一年一月十五日 8 もっと見る
- 今日もまたわたしの隣を奪い合う きみと猫とのバトル始まる 平成三十年四月二十三日 10 もっと見る
- 幼子の言葉みたいに透明で真っ直ぐなきみの「すき」に戸惑う 平成三十年四月二十三日 8 もっと見る
- ただ独り歩む未来を捨てました 何もなくてもいいと言うから 平成三十年四月二十日 16 もっと見る
- 新緑の木漏れ日越しに見るきみはわたしに未来を与えてくれる 平成三十年四月二十日 12 もっと見る
- 幾つもの眠れぬ夜のその果てできみにくるまれ眠る今宵は 平成三十年四月二十日 10 もっと見る
- 言の葉は音も温度も色も変え 人を殺しも救い出しもする 平成二十八年十二月二十一日 8 もっと見る
- 刃よりたやすく人を傷つける言葉を覚悟なく振り回さないで 平成二十八年十二月十九日 14 もっと見る
- パンプスに包まれている爪先のペディキュアの色 きみだけが知る 平成二十七年六月二十一日 14 もっと見る
- 昨晩の記憶と共に失った十年来の男友だち 平成二十七年六月二十一日 7 もっと見る
- ねじまきの人形みたいに繰り返す月火水木金土日曜 平成二十七年六月六日 16 もっと見る
- きみといるさみしさよりもきみがいないさみしさは少し我に優しい 平成二十七年五月二十五日 18 もっと見る
- 姪たちにせがまれて作るカルピスの甘い香りで夏が始まる 平成二十七年五月二十五日 29 もっと見る
- 三日月のように尖ったあの人の影の部分を覗きたくなる 平成二十七年五月二十二日 20 もっと見る
- 空に向けぐんぐん伸びる若葉にも負けずに育つきみへの想い 平成二十七年五月十六日 14 もっと見る
- オレンジの光に俯く顔上げる 太陽が叫ぶ明日でいいさ 平成二十七年五月十六日 5 もっと見る
- 今春のさくらは甘さ控えめで強く凛々しくわたしに映る 平成二十七年四月六日 10 もっと見る
- 飲み水の器にひらり舞い降りた花びらつついて戯れる猫 平成二十七年四月六日 12 もっと見る
