成瀬山水さん
のうた一覧
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踏みそうでそっと通った霜柱もたれて眠る雪ん子の顔
平成二十七年一月二十九日
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夢士様の歌を見て、霜柱を思い出し...
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黙々と雪生むざらめ音に聴く雲と信じた幼少の味
平成二十七年一月二十八日
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漫然と燻る煙草にしかめ面君の清さにそっと微笑む
平成二十七年一月二十七日
7
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縁側の隣に座る菫色澄んだ顔した春の夕暮れ
平成二十七年一月二十六日
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夕焼けの光は檸檬呼び起こす君の紅茶の爽やかな味
平成二十七年一月二十五日
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寒さにも難攻不落の掛け布団今日も一日脱獄できず
平成二十七年一月二十五日
7
布団あったかいな
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仲間内酔いを過ごした帰り道骨寒けれど心は温し
平成二十七年一月二十四日
7
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猪口二つ純米吟醸供えてもお気に召さぬか一つは減らぬ
平成二十七年一月二十三日
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神様が召し上がることはあるのでし...
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のびやかな空に憧れ設計す夢追い人の雲は真っ直ぐ
平成二十七年一月二十三日
3
真っ直ぐな彼のように、夢を追いた...
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夜も早く手持ち無沙汰に一人飲み傾く酒の冷えに震えて
平成二十七年一月二十三日
8
一人で飲む酒は、冷たい。
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トントンと料理の音を聴きながら本を読むのが一番の贅
平成二十七年一月二十二日
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霧雨に波打つ姿水鏡取り替えらまし我と彼とを
平成二十七年一月二十二日
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僅かでも我が顔に降れ細雪揺れる心ぞ隠さまほしき
平成二十七年一月二十一日
3
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寄せる手の肌の白さと柔らかさじっと並んで月を眺める
平成二十七年一月二十一日
1
肌と心が柔らかい女性が私の大和撫...
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ちりちりと肌さす雪を払いのけ頬寄す君の赤い耳朶
平成二十七年一月二十一日
7
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夢に消ゆ君とハモった青春歌今も鼻歌思い出を聴く
平成二十七年一月二十日
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ビルとビル泳いで渡る鯨雲空を蹴り蹴りその背に乗らむ
平成二十七年一月十九日
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雨上がり急いて草摘む幼子よ白詰草の葉数数える
平成二十七年一月十八日
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四つ葉は見つけたかい
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霜含む瞬く冬の風邪を引く君は待たなむ粥を持つ手を
平成二十七年一月十八日
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窓隠す朝閉じ込めた光芒のつららく雫を野花は浴びる
平成二十七年一月十七日
6
「つららく」という言葉をどうして...
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