成瀬山水さん
のうた一覧
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活きがいいくしゃみで知った春の音世の浮かれとは逆のはななり
平成二十七年二月二十六日
10
春は疎まし、植樹は憎し、すぎし過...
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飽食の国に出づるも毎回の欠かすことない食への祈り
平成二十七年二月二十三日
5
いただきます ごちそうさま
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春風の頬を撫でるをおもわせる梅はな開く君の白はだ
平成二十七年二月二十二日
6
恥ずかしがりながら、大胆な君
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書を読めど心得られず字面のみ食みて是とする我に涙す
平成二十七年二月二十二日
10
愚者である事のかなしさ
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眠れども気だるさはなお熱を持ちすいと手が伸ぶ銀の水差し
平成二十七年二月二十日
10
だれかとってくれ
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市場にてならぶ魚のしろい目が必死に生きる自分を見せる
平成二十七年二月十四日
5
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あの国に行きたくなってじっと見たまばゆい鏡はなにも映さず
平成二十七年二月十二日
10
ふしぎのくににいきたいな
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風冷えて寂しさに飲むひとりざけ酔いは回れど寒さ変わらず
平成二十七年二月十一日
11
一人で飲む酒は、寂しい
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たい焼きを持って泳がす冬のまち毎日毎日噛み締めながら
平成二十七年二月九日
9
泳げ、わたし
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ものがたり完結しって遠のいたページは今もめくられぬまま
平成二十七年二月八日
7
ずっと、止まったまま
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雨音を聴くこともなくせわしげに行き交う人の靴が泣きつつ
平成二十七年二月七日
7
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どこまでも青を伸ばした空のした先行く父のこえが聞こえた
平成二十七年二月七日
10
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世の中にはびこる魔法「ソリューション」つつみ紙変え新品のよう
平成二十七年二月六日
4
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昼むかえ雪の代わりの除雪剤パキリパキリと冬の街音
平成二十七年二月六日
5
なんとなく、寂しいものである
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あの日見た藤のかおりの風そよぐ遠くのきみへ便りをたくす
平成二十七年二月四日
7
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桐の箱母の縁まで切り取ったへその緒のこと今でもおもう
平成二十七年二月一日
4
自分の母は健在ですが、もしかした...
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冬深く玻璃の身ぶるい家ひびき共に震えるちびたロウソク
平成二十七年一月三十一日
8
深き冬玻璃の身震い家響く暖房無く...
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吐く息でこすり合わせる自らの肌に気づいた白雪の朝
平成二十七年一月三十一日
7
息を当て手を擦り合わせる自らの肌...
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クッキーの空き缶に見る宝物今は濁った青のビー玉
平成二十七年一月二十九日
29
あの頃はもっと綺麗だった、気がす...
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久々に二人で掃除窓ガラス開ければそっと心が通う
平成二十七年一月二十九日
6
心情を換気という誤字をされ、それ...
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