成瀬山水さん
のうた一覧
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風吹けば紫霞む天上のゆるりたなびく春のため息
平成二十七年四月十二日
11
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飛行機雲虹と重なり色移り空にずうっと残り続ける
平成二十七年四月十二日
5
どっちのおかげで、残ったのだろう...
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郊外で探さなくても見つかった映しきれない星にほほえむ
平成二十七年四月十二日
10
両の指以上の星を一度に見たこと、...
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美味しさにぐうの音も出ず飛び跳ねて白袖に着くつけ麺の汁
平成二十七年四月十日
7
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夕暮れの桜並木を潜り抜け一度しかない君との花見
平成二十七年四月九日
14
一度しかないのさ
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バス停のベンチに積もる春雪の豆腐の如し山の道なり
平成二十七年四月八日
9
バス、通ってないんだね
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眠る子の靴下に置くシリウスを取りにいくためソリにまたがる
平成二十七年四月七日
2
別の場で発表していた短歌ですが、...
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笹の葉にのせて送った灯火の揺らぎ一つに息をひそめる
平成二十七年四月七日
12
危なっかしい灯火の、わたくし
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草虫が動きはじめるはるかぜに我は布団で花見を済ます
平成二十七年四月五日
12
かぜぎみです
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あの色は私が染めたと午後五時に帰る間際で月に威張った
平成二十七年四月四日
7
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領収書なれぬ手つきで書き付ける誤字が輝く上上様と
平成二十七年四月二日
8
自分で領収書の宛名を書くときに、...
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ネクタイも縁も結べぬ吾れがきょう社会に出づる小さな蕾
平成二十七年四月一日
19
新しい生活へ
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海を越え学を修めた英俊よとおくの桜が君を言祝ぐ
平成二十七年四月一日
10
卒業おめでとう。
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飼いならし夕には籠に帰る鳥ガラスのような瞳になみだ
平成二十七年三月三十一日
5
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ふと見れば庭の桜は満開でまたふと見ればつぼみのままで
平成二十七年三月三十一日
6
いつのまに
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いつからか眠る時間が長くなり今日もひっそり世界を閉じる
平成二十七年三月三十日
11
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たい焼きを持って泳がす幼子の手の緩やかな握りなりけり
平成二十七年三月二十九日
6
以前のたい焼きの歌をリメイク
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健やかに生えたばかりの若い芽と目があっていた温い沈黙
平成二十七年三月二十八日
8
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アネモネをくれたあなたの横顔のもう半分がこっそり光る
平成二十七年三月二十八日
8
花言葉は、儚い恋
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週末の明けの湖畔は静かなり朝日も見えぬ煙立つ霧
平成二十七年三月二十七日
8
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