成瀬山水さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- こぬ人を待つ君の背に結ばれたこの赤い糸引っ張りたくて 平成二十七年五月一日 7 もっと見る
- 今日の午後クラス抜け出し来た海は罪の深さと同じ色合い 平成二十七年四月二十九日 11 貴方に見える海の色は何色ですか？... もっと見る
- 春うらら日向にころんと寝たくなるそんな月曜持ってこないで 平成二十七年四月二十七日 7 もっと見る
- カーテンの外は菜の花シクラメンうららうららと春は喜ぶ 平成二十七年四月二十七日 4 もう春も終わりですが もっと見る
- 横向きに金魚が浮かぶ水槽の隅に沈めた赤いおはじき 平成二十七年四月二十七日 12 もっと見る
- みずからに鎖絡ますブランコのきしりきしりと泣いた静けさ 平成二十七年四月二十六日 12 もっと見る
- 空腹に過去を惜しんだアジフライ残した時の仕返しを知る 平成二十七年四月二十五日 5 幼少の時には偏食気味で、色々な物... もっと見る
- いつ見てもどこ見渡してもそれぞれが少し違った下町の道 平成二十七年四月二十五日 8 もっと見る
- 医の道を捨てて思うは高瀬舟ゆれる心に響く独白 平成二十七年四月二十四日 10 もっと見る
- 夜更けには消えてなくなるあの人の襟に隠した紅色の愛 平成二十七年四月二十二日 0 以前作った歌をリメイクしてみまし... もっと見る
- 吹く風につぶやき話す寂しさが募る桜も散り切った夜 平成二十七年四月二十二日 14 ひとり もっと見る
- あけ蓋がやたらと固い空き缶の中に溢れる飴色の過去 平成二十七年四月二十日 10 もっと見る
- 朝来たら話すあの子に色眼鏡はねた寝癖もチャーミングだね 平成二十七年四月十九日 8 もっと見る
- 思い出をプラネタリウムに求めてもあの時ほどに明るくはない 平成二十七年四月十八日 12 もっと見る
- 宿り木も住み着く古樹がしにゆけば地にも根付けず枯れ木を呪う 平成二十七年四月十七日 10 もっと見る
- 涼やかにツバメが低く飛ぶけれど目にもとめずにネットを頼る 平成二十七年四月十五日 4 なんでもネットで済む、済ませてし... もっと見る
- 飲んべえが神に供えた吟醸酒いつの間にやら空のさかずき 平成二十七年四月十四日 7 酒は誰が飲んだのでしょう もっと見る
- 県二つ跨いで住まうアパートの駅の遠さに故郷を思う 平成二十七年四月十四日 13 もっと見る
- いつの日も一番を取る麒麟児の首のあたりをしげしげと見る 平成二十七年四月十三日 5 幼い頃、麒麟児という言葉を勘違い... もっと見る
- 昼前の二号車両に乗り込んで人もまばらな各駅停車 平成二十七年四月十三日 8 もっと見る
