成瀬山水さん
のうた一覧
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ほとりにて花火で描く四季模様なごりの香も花を思わす
平成二十七年六月十七日
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夕暮れが乗り移ったよう紫陽花は薄暗さを食み鮮やかに咲く
平成二十七年六月十七日
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長雨を吸い取っていく石畳京の姿を伊太利亜で聴く
平成二十七年六月十六日
13
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手を延べど靄にかき消ゆあめふらし吾と違えし友よ何処へ
平成二十七年六月十五日
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あいつは今、どうしているのだろう...
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梅雨だから好きな長靴履けるねと晴れ渡っている我が子の笑顔
平成二十七年六月十四日
20
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白百合の如くありたしことひとを思ふ事をもなしとさだめば
平成二十七年六月十三日
20
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梅雨空の車窓にそっと描かれた子猫のようにわたしが消える
平成二十七年六月十二日
13
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一会のみ黒き艶見つ分け入れば文目も知れぬ恋の道かな
平成二十七年六月八日
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あやめ
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足し算の意味も知らないこの子らもきっと誰かと結ばれるだろう
平成二十七年六月七日
10
幸あれ
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砂浜を裸足でかける甥っ子は思いを寄せた面影を継ぐ
平成二十七年六月六日
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あの人に、とても良く似ている
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紫陽花の色も抜け落つこの街は息詰まるほど人が寂しい
平成二十七年六月六日
13
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明日こそつめつめつめと言い聞かせ伸びっぱなしの怠惰を許す
平成二十七年六月三日
8
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世の中は憂しと歩みも遅くなりただ道草を食み続けてる
平成二十七年六月二日
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春秋を共に見てきた旅衣季節を吸った色の変わりよ
平成二十七年五月三十一日
10
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水彩画サファイアブルーを褒められてまだら模様の海が生まれた
平成二十七年五月二十八日
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詠んでいたら作中主体がすごく哀し...
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潮騒を聴いた気がする砂紋から呼び起こされた海の渇望
平成二十七年五月二十八日
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砂紋とsummonを掛けて遊んで...
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ネクタイを贈ろう柄はストライプ二人の人生交わった日に
平成二十七年五月二十七日
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甲子園はどこだどこだと地図を開け兵庫を過ぎるきみの指先
平成二十七年五月二十六日
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海鳥に託してしまえ郷愁も歌も全ては捨てがたいから
平成二十七年五月二十四日
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三日月のにやけ笑いが気に障りボトルロケット突き立てていく
平成二十七年五月二十二日
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今日の三日月は恐ろしく、腹立たし...
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