成瀬山水さん
のうた一覧
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虹色は調和じゃないと知ったから今日から「私」の色を出したい
平成二十七年七月十七日
8
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白桃は潰されやすいしあわせの色をしてると思うお見舞い
平成二十七年七月十六日
13
白桃もしあわせも、潰れやすい
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山川山山山山川山ついに海には連れて行けず終わった
平成二十七年七月十五日
7
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真夏日に欠片落ちたるうろこ雲去にける魚が恋しかりけり
平成二十七年七月十三日
8
雲が出てきてほしいですね
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明くる日も水も滴る革靴は捨てられまいとゴミ袋を出る
平成二十七年七月十一日
4
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心配をよそに良人の右手には今日も蛍がほのかに揺れる
平成二十七年七月十日
8
煙草の火は、蛍のようだ。小さく、...
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グラスから浮かぼうとする白氷を沈めてこれを返答とした
平成二十七年七月十日
7
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笹揺るる今日を逃せば秘めらるる思ひあらはす短冊も去ぬ
平成二十七年七月七日
9
さまざまなるもの失せにけり
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真夜中に堪らず乗ったブランコがいいこいいこと囁いている
平成二十七年七月五日
9
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何すれど自己完結の知恵の輪は解けることなく今日もうるさい
平成二十七年七月三日
9
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ぼんやりとしてもついつい誘蛾灯バシリと頬も打たれ慣れてる
平成二十七年七月二日
3
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文月に筆を執りたる若殿の凛と並びし短冊の色
平成二十七年七月一日
10
昔々を偲ぶれば
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梅雨晴れに青を教わり自転車が鈴で知らせる夏の訪れ
平成二十七年六月二十八日
11
夏が来たんだなぁ、としみじみしま...
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こんがりと焼き色ついた雲を見た後でパン屋に寄ろうと思う
平成二十七年六月二十七日
12
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たそがれの国ぞなりにし日が沈む様をぼおっとみな眺めけり
平成二十七年六月二十七日
12
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関係の錆はなかなか取れなくて今日もきいきい涙をさした
平成二十七年六月二十六日
14
きいきい、きいきい
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いつからかセルフになったスタンドが一人暮らしの侘しさを増す
平成二十七年六月二十四日
14
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鳩よ鳩よお前も傷が痛むのか雨は止むのに羽根も広げず
平成二十七年六月二十二日
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古錆びたペンキが剥げるようにまたぽろりぽろりと独りになった
平成二十七年六月二十一日
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ひとの口に入ることのなき蜜蝋の気持ちぞ如何に夜の降る部屋
平成二十七年六月十九日
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