成瀬山水さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 寒風に心砕かれ寝正月恨めし雪の白きなるかな 平成二十七年一月一日 13 外に出る気持ちが挫かれまくりであ... もっと見る
- 元日を迎え朝日を一身に眩く溶けた陽光の空 平成二十七年一月一日 11 あけましておめでとうございます もっと見る
- 除夜の鐘 二十と二つで 数え止め年経る毎に 煩悩を消す 平成二十六年十二月三十一日 6 良いお年を もっと見る
- 行く年を思い酒飲み徳利を片手に厄を笑い忘れる 平成二十六年十二月三十一日 7 お酒で厄を忘れて、行く年 もっと見る
- することも無くてソファに沈み込むうつらうつらと昼を迎える 平成二十六年十二月三十一日 11 もっと見る
- 末の日をついに迎えし早一年異国で君も鐘を聴くのか 平成二十六年十二月三十一日 8 遠いところにいる君へ もっと見る
- 神棚に滑らか肌の鏡餅喜色を浮かべる天照かな 平成二十六年十二月三十日 6 プラスチックの偽物で、すみません もっと見る
- 大掃除忘れたものも掘り出して大事にしまう忘れる場所に 平成二十六年十二月三十日 6 結局、繰り返し もっと見る
- この年も未だ芽の出ぬ吾亦紅咲かぬものかとそっと水やり 平成二十六年十二月三十日 9 一度投稿した後に修正してみたので... もっと見る
- この年も未だ芽の出ぬ吾亦紅虚ろ花見て儚さおぼゆ 平成二十六年十二月三十日 4 咲くのでしょうか もっと見る
- ぽつぽつとシャッター降りる暮れの日の飯にも困る一人暮らしか 平成二十六年十二月三十日 11 年末は皆お休み。その昔の年末はツ... もっと見る
- 古本を塵の代わりに床に積む天に届くかバベルの塔よ 平成二十六年十二月二十九日 1 きちんと、本棚にしまいましょう。 もっと見る
- 元日の日の出を見んと徹夜す子夢誘われた除夜の鐘かな 平成二十六年十二月二十九日 0 誰しも経験する事なのかもしれませ... もっと見る
- 結露した揺らめく窓の向こうにはひょっと飛び出す紅色の傘 平成二十六年十二月二十九日 8 わずかに見える黒色の傘 もっと見る
- 年忘れ三日三晩は飲み続け惰眠をむさぼる年の末かな 平成二十六年十二月二十九日 7 もっと見る
- 寒かろう 野晒しに咲く ノボロギク 上衣掻き寄せ じっと花見る 平成二十六年十二月二十五日 6 もっと見る
- かじかむ手宙ぶらりんの帰り道言葉もなくてただ雪を踏む 平成二十六年十二月二十五日 18 もっと見る
- シンパシーぽつんと生える立ち枯れの樹に近づいて枝に刺される 平成二十六年十二月二十五日 6 ちくしょうめ もっと見る
- いつもより二つは多い柚子湯にてより濃く見える艶やかな香 平成二十六年十二月二十三日 6 やたらと濃い橙の柚子 もっと見る
- 息を当て手を擦り合わせる自らの肌すら忘る白息の朝 平成二十六年十二月二十二日 5 もっと見る
