成瀬山水さん
のうた一覧
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冬の中幸せ溜めた腹回りまた溜めるため一駅歩こう
平成二十七年一月十六日
11
実話です
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鬼は外言葉に追われ出る彼の宛は何処や罌粟の咲く道
平成二十七年一月十三日
0
いつも追われる
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人はいつ大人になるか知らぬからまずは二十歳で区切りをつける
平成二十七年一月十二日
12
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紅色を襟に隠した薄明にするりと消えたあの人の香
平成二十七年一月十一日
6
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実のならぬ杞憂を抱え閉じこもる水も光も届かぬ底へ
平成二十七年一月十一日
12
ある種子の生
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灯火を持たぬ小舟ぞかなしける燃え落つことも叶わぬ旅路
平成二十七年一月十日
13
ただ、うかぶだけ
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冬深く隣の人は姿さえ記憶にあらじ灰色の夜
平成二十七年一月十日
9
あなたも わたしも ひとり
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休日も笑顔絶やさぬ道化師よ秘する泉は何時か溢るる
平成二十七年一月十日
0
皆、道化師なのかもしれません
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痺れる手つなぐ先には誰もなく手袋はめて温もりを得る
平成二十七年一月十日
7
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作り置き未だ減らない鍋の中美味には遠し一人のカレー
平成二十七年一月九日
9
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贈られて編み変え贈ったマフラーの温かみを知る雪雨の散歩
平成二十七年一月八日
7
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宵も過ぎ雀も烏も千鳥足うねりうねりと迷う足跡
平成二十七年一月八日
6
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豪風に我は浮き世の肌寒さ忘れな草に魅入られた生
平成二十七年一月六日
8
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空っ風かわきを癒す目薬の誰も知るまじ虚実の涙
平成二十七年一月六日
5
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ゆきだるま陽射しに眠る我もまた陽射しに眠る日が落つるまで
平成二十七年一月四日
9
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明けを待つ雲なき夜の柔らかさ染み出す空に枝垂れる心
平成二十七年一月三日
11
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傍に雪積む椅子と缶コーヒー星が綺麗と呟いた声
平成二十七年一月二日
13
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新春のセールを控え朝寝坊急ぎ向かうも定価品買う
平成二十七年一月二日
10
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弟へやっと手渡すポチ袋誇らしげなその右手なりけり
平成二十七年一月二日
10
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ストーブの息吹く音のみ耳に入れ秘蔵の酒を神と飲むなり
平成二十七年一月一日
7
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