成瀬山水さん
のうた一覧
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未開封の砥石に積もったほこりふたりを直す日は来るのだろうか
令和五年五月二十日
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「いつの間に四半世紀か」風呂上がり白髪頭がじっと見つめる
平成三十年二月十九日
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か細く、思った
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ワイパーで拭う意味すらないほどのなみだなみだで灯りが揺れる
平成二十八年十一月十四日
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つらいものですね
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自動車のガラスの汚れが目について周りが見えぬ深緑の道
平成二十八年五月二十八日
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田植え過ぎ腰の痛みも和らげば水面が映す空に気付ける
平成二十八年五月十七日
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夢と化すわたしの跡は誰しもが思い出せない草花の底
平成二十八年二月五日
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思い出してくれる人もいなければ
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湯に触れて飛び退くように人肌の熱に慄く夜中のベッド
平成二十八年二月五日
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霊峰の混じり気のなく雪景色かき抱かれて眠る蕗の子
平成二十八年一月二十二日
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活発なメジロの羽に映える雪 見物料のミカンを置いた
平成二十八年一月十八日
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今日雪かきをしていたらメジロを見...
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雪礫 うつむきがちの松の木は遊びたいのか図りかねてる
平成二十八年一月十八日
9
雪がたくさん降りました。 ...
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貝殻のピアスを捨てて無防備な自分を晒す 触れ合うために
平成二十七年十一月二十四日
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閉じこもっていてはいけない
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窓一つ向こうは活きる青なれどナッツ踏むほど窮屈な空
平成二十七年十一月十八日
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紺色のスカーフが知る青春はもっと自由に縛られていた
平成二十七年十一月十七日
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スカーフの巻き方ひとつ、個性を出...
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コンビニのおでんを買ってから気づく冬が自分にまた来たのだと
平成二十七年十一月六日
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秋霖のしとりと覆う那須の野にひいふつ響く松折れる音
平成二十七年十月十一日
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栃木へ住むことになりました
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ひとりひとりひとりひとりのテーブルに伏せた茶碗が動けずにいる
平成二十七年八月二十七日
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家族という名の、寄せ集め
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リビングにカゴ一山の夏蜜柑指を添えたら母の香りだ
平成二十七年八月十九日
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経済の家畜気分だバーゲンの山を自宅で眺める様は
平成二十七年八月六日
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伯父さんの顔の広さが謎でした額をそっと撫でる夏の日
平成二十七年八月二日
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何故あんなに色んな人と知り合いな...
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鳴かぬなら鳴かぬならばと信長は躊躇いがちに籠をつついた
平成二十七年七月二十日
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