成瀬山水さん
のうた一覧
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「いつの間に四半世紀か」風呂上がり白髪頭がじっと見つめる
平成三十年二月十九日
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か細く、思った
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冬は濃くされど暖取る手段なし燃やしてみるか約束手形
平成二十六年十二月二十一日
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年忘れ三日三晩は飲み続け惰眠をむさぼる年の末かな
平成二十六年十二月二十九日
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行く年を思い酒飲み徳利を片手に厄を笑い忘れる
平成二十六年十二月三十一日
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お酒で厄を忘れて、行く年
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ストーブの息吹く音のみ耳に入れ秘蔵の酒を神と飲むなり
平成二十七年一月一日
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贈られて編み変え贈ったマフラーの温かみを知る雪雨の散歩
平成二十七年一月八日
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痺れる手つなぐ先には誰もなく手袋はめて温もりを得る
平成二十七年一月十日
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ちりちりと肌さす雪を払いのけ頬寄す君の赤い耳朶
平成二十七年一月二十一日
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黙々と雪生むざらめ音に聴く雲と信じた幼少の味
平成二十七年一月二十八日
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仲間内酔いを過ごした帰り道骨寒けれど心は温し
平成二十七年一月二十四日
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寒さにも難攻不落の掛け布団今日も一日脱獄できず
平成二十七年一月二十五日
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布団あったかいな
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漫然と燻る煙草にしかめ面君の清さにそっと微笑む
平成二十七年一月二十七日
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雨音を聴くこともなくせわしげに行き交う人の靴が泣きつつ
平成二十七年二月七日
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吐く息でこすり合わせる自らの肌に気づいた白雪の朝
平成二十七年一月三十一日
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息を当て手を擦り合わせる自らの肌...
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あの日見た藤のかおりの風そよぐ遠くのきみへ便りをたくす
平成二十七年二月四日
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ものがたり完結しって遠のいたページは今もめくられぬまま
平成二十七年二月八日
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ずっと、止まったまま
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いざ行かむ空の港でバッグ引き水の都に青の洞窟
平成二十七年三月二日
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旅行に行ってまいります
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我はまだ人生という夢を見てその移ろいにため息をつく
平成二十七年三月十五日
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ふぅ
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手渡した忘れな草を捨ててくれ会えぬ想いで焼け死ぬ前に
平成二十七年三月十六日
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忘れな、と、言ってほしい
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あの色は私が染めたと午後五時に帰る間際で月に威張った
平成二十七年四月四日
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